2018.10.06（土）
typhoon
[ 神戸スタッフ ]
お疲れ様です。神戸支店の井上です。
今年も早いもので残り3か月です！
9月後半から寒くなったり熱くなったりと、服装に困る日々でしたが皆様体調などは崩していませんでしょうか？
東京では先月の段階でインフルエンザによる学級閉鎖などが出ているところもあるそうですね。
朝晩の気温差などから体調を崩さぬように、残り3か月頑張りましょう！
さて皆さん、先月は非常に大型の台風が日本列島に様々な影響を与えました。
まずは台風21号（チェービー）、続いて24号（チャーミー）が日本列島に上陸しました。
似たような名前に加えて24号は勢力とは真反対の名前です。
チャーミーて・・・。名前と勢力が不一致すぎるやろ！と、突っ込みを入れた関西人は私だけではないはずです。
ところで、今回の台風に限ったことではないですが、発生した台風にはこのように一つ一つ名前が付きます。これらの名前は台風委員会という組織が付けているものみたいで、台風委員会とは、日本を含む14カ国が加盟する台風防災に関する各国の政府間組織だそうです。委員会に加盟する国が予め140個の名前を用意して、台風の発生順に名付けているんだそうで、140番目までいったら1番目に戻るというループになっています。
21号の「チェービー」は、韓国が用意した名前で意味は燕だそうです。また、24号の「チャーミー」はベトナムの花の名前だそうです。日本が用意している名前はなぜか全て星座の名前です。ヤギ、コグマ、コンパスetc（コンパス座などという星座があるのをこの時初めて知りました。）
現在発生している25号は「コンレイ」だそうで、カンボジアで伝説の少女の名前を意味するそうです。通し番号でいくと29番目なのでループするにはまだまだかかりそうですね。
なお大災害をもたらした台風などは、以降の台風でその名前を使用しないように変更することもあるそうです。
また、台風委員会は「北西太平洋または南シナ海で発生する台風」に関する組織であるため、別の領域で台風になった場合は、この"名前ルール"に該当せず、発生した領域の気象機関が名付けた名前を利用することになっているそうです。
このように、普段気にしていなかったことでも、とあることが原因でそのルーツなどを調べてみるのも面白いですね。
以上、賃貸保証のフォーシーズ神戸支店井上のフォーシーズブログでした。
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