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社訓十ヶ条

2018.11.10（土）

秋の星

[ 埼玉スタッフ ]

お疲れ様です。埼玉支店の重松です。
最近ますます寒くなり、寒暖差が激しくなってきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、小学生ぶりにプラネタリウムに行ってきました。私の記憶では、頭上に映し出される星座を淡々と解説されるようなものをイメージしていたのですが、その想像とは違ったものでした。
ヒーリングプラネタリウムという癒やしを重視したもので、星と一緒に香りも楽しめるようになっていました。さらに有名女優さんの落ち着いた声でゆったりと読み聞かせをするように解説してくれるので、だんだん襲ってくる眠気と戦いながら鑑賞していました。
周りからも寝息がちらほらと聞こえてきました...。
私は毎日このプラネタリウムを見ながら眠りについたら、すごくぐっすり眠れるんだろうな...と思いながらぼーと鑑賞していたらいつの間にか終わっていました。

今回はプラネタリウムで南極の星を見ていたのですが、今日本で実際に見える秋の夜空は、明るい星が少なく、4つの季節の中でも1番寂しげな空だと言われています。
1番明るく見えるとされる1等星の数が冬の星座では7つあるのに対し、秋は1つしかありません。その1つがフォーマルハウトと呼ばれ、日本では秋星と呼ぶ地域もあるそうです。このフォーマルハウトですが、1等星の中でも明るい星ではなく、また東京近郊でみるには南方向の低い空まで見渡せる所でないと見つけるのがむずかしいようです。
私は普段星を観察することはないのですが、夜に空を見上げて、星を見つけるくらいの余裕はいつも忘れずに持っておきたいなと思いました。