2019.01.16(水)
波除稲荷神社
[ 新橋スタッフ ]
お疲れ様です。東京本社営業本部の八反田です。
松飾りも取れ慌ただしい生活が戻ってまいりましたがいかがお過ごしでしょうか。
先日、波除稲荷神社に行ってきました。
波除稲荷神社は、東京都中央区にある倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を祭神とする稲荷神社の1つとなっており、1658年~61年の間に創建されたと言われております。
由緒として、築地一帯の埋立に際し、堤防がたびたび波に崩されて難航している際に、海中を漂う稲荷神の像を見つけ、これを祀ったところ、波風がおさまり、工事が無地完了したという話から来ております。このことから、災難を除き、波を乗り切るとされ、災難除、厄除、商売繁盛、工事安全のご利益を頂ける波除さまとして祟敬されております。
境内には厄除天井大獅子、弁財天お歯黒獅子が収められております。
厄除天井大獅子は、樹齢3000年の黒檜の原木を用いて、高さ2.4メートル、幅3.3メートル、重さ1トンもあります。築地獅子祭りの際には、飾り神輿として巡行致します。
他に活魚塚、鮟鱇塚、海老塚、すし塚、玉子塚、昆布塚、吉野家碑、魚がし碑にあり、食材への思い、感謝の心が伝わってくる築地らしい神社となっております。
築地場外市場に寄った際は訪れてみてはいかがでしょうか。
以上、オフィス保証のフォーシーズ東京本社営業本部八反田のフォーシーズブログでした。
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