2019.08.05(月)
地鎮祭
[ 名古屋スタッフ ]
お疲れ様です。名古屋支店加藤です。
土用の丑の日に、台風の中地鎮祭をしてきました。
(地鎮祭の日は、雨降って地固まるに因んで雨の方が縁起が良いそうです。)
土用の丑の日は、江戸時代に平賀源内が夏に脂っこく売れない鰻を売りさばくために「土用の丑の日に鰻を食べると病気にならない」とでっちあげたセールスコピーが由来とされているそうです。
現代なら薬事法違反で完全にアウトだと思います・・・
さて、4月に入籍し小さいながら念願のマイホームを買いました!
お祝いの言葉をくださった皆様、ありがとうございました。
建てたい家の設計を済ませようやく地鎮祭にまでこぎつけたのですが、分からないことが多すぎて前もって儀式について調べ倒して当日を迎えました。
(当日、神主さんや施工業者さんがひとつひとつ丁寧に教えてくださったため全く調べる必要はなかったようですが・・・)
ここで地鎮祭の流れについて紹介させていただきます。
修祓の儀(祭壇、土地、参列者のお清め)
降神の儀(神様をお迎え)
献餞(神様にお供え物を差し上げる)
祝詞奏上(神様に祈りの詞をささげる)
切麻散米(土地のお清め)
地鎮の儀(刈初(私)、穿初(嫁)、土均し(施工業者)の儀式をそれぞれがして最後に神職が鎮め物を収める)
玉串奉奠(神前に玉串をささげる、画像が玉串です)
撤饌(お供え物を下げる)
昇神の儀(神様にお帰り頂く)
閉式の儀
神酒拝戴(お神酒を頂く)
因みにひと言で神様といっても氏神、鎮守の神、産土神の3種類の神様に対して行います。
上記進行は地方によって若干の違いもあるそうであくまで一例です。
いまは半分以上の方が地鎮祭を行わないそうですが、先人に倣ってきちんと儀式をすることでこれから一家の大黒柱として頑張ろう!と改めて感じることができ、貴重な経験になりました。
家や家族のためにも、これまで以上に前のめりに業務に励んで参ろうと思います。
以上、学生保証のフォーシーズ名古屋支店加藤のフォーシーズブログでした。
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