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企業理念

社訓十ヶ条

2019.08.14（水）

立会出産

[ カスタマーサポートセンター ]

お疲れ様です。カスタマーサポートセンターの河野です。

最近の福岡は雨が多く、洗濯物がパリッと乾かないので個人的には嫌な時期です。
室内で仕事をするカスタマーサポートセンターですが、エアコンの温度変化の影響で体調を崩す場合がありますので注意が必要です。また、外での仕事が多い営業部やカウンセリング部の皆様は特に、体調管理にはご注意くださいね。

「またか！」と言われるかもしれませんが、今回のブログの内容も娘についての話です。
先日2人目の娘が無事に生まれました。妻の妊娠中や出産までの間、カスタマーサポートセンターの皆様には、温かい声をかけて頂き、業務量や退社時間の調整など快くご協力いただいたおかげで、妻の出産にもしっかり立ち会う事ができました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後も子どもの行事等でお休みをいただくことがあるかと思いますが、その際はよろしくお願いいたします。

今回私は2人目の娘の出産に立ち会ったのですが、その結果私の中で大きく変わったことがあります。
それは「妻への尊敬と感謝の気持ち」が私の中ですごく大きくなったことです。以前から、家事や育児を一生懸命してくれている妻に対して、感謝や尊敬の気持ちはあったのですが、初めて「出産」に立ち会って、それは別次元といって良いくらいに大きくなりました。

陣痛で苦しんでいる妻に対し、声掛けをしたりドリンクを渡したりしていましたが、最終的に頑張ったのは「妻自身」であり、本当に命がけで娘をこの世に誕生させてくれました。最後の最後に、痛みや出産にたった一人で向き合ったのは妻でした。私は全くの無力で、妻の凄さを改めて認識させられました。出産は、言葉では表現できないくらい本当に壮絶です。これからパパになる予定の方で、奥様の許可が出た場合には是非、出産には最初から最後まで立ち会ってみてはいかがでしょうか？本当に出産は命がけであることを痛感しますし、奥様への気持ちも大きく変わると思います。

私の場合、立ち合い出産のあとは、ちょっとやそっとのワガママを妻から言われてもなんとも思わなくなりましたし、何より娘を生んでくれた感謝や尊敬の気持ちは、娘を見るたびに思い出すことが出来ます。私の中では、出産に立ち会う事に関して、メリットしか思いつきません。

出産後、体はボロボロに傷つき、回復もままならい状態で今度は24時間体制での育児が始まります。仕事をしている私には休憩時間がありますし、通勤時間などは多少ボーッとしていても大丈夫です。でも生まれて間もない子どもは、目を離すとさっき飲んだミルクを喉に詰まらせるかもしれない、何かの拍子に危険なものを口にするかもしれない・・・など、あげればキリがないほどの危険から守ってあげなければなりません。そんな中で、寝不足や体の痛みを堪えて頑張っている妻の姿を、生涯忘れないように心に刻んで、「共に」育児をしていくつもりです。

今の私にできるのは、休日に1人目の娘をできるだけ外に連れ出し、子どものストレス発散や運動をさせることです。そうすることで妻は「これ何～？」とか「なんで～○○は○○なの～」などの質問攻めから解放されますし、2人目の娘が寝ている間は少しだけ休むこともできるでしょう。

今回は、マリンワールドに行ってきました。あまりにも人が多くて駐車場に入るのをやめようかと思いましたが、「イルカ♪イルカ♪」と小さい声で口ずさんでいる娘を無視するわけにはいきませんでした(笑)。

あんなに観たいと言っていたイルカショーにたった10秒で飽きた様子の娘の写真です。