2020.03.01（日）
年末詣
[ 福岡スタッフ ]
お疲れ様です。福岡支店長門です。
まだまだ寒い日が続いております。連日コロナウイルスのニュースで溢れかえっておりますが皆さんもお気をつけください。
さて、少し前の話になりますが皆さんは年末詣をされていますでしょうか？
新年の初詣は勿論のことと思いますが、福岡支店では年末詣をされない方が多く気になり調べたのでご紹介させていただければと思います。
年末詣の由来は初詣と同じく古来日本で行われていた「年籠り（としごもり）」という行事と言われているようです。「年籠り」は大晦日の夜から元旦の朝にかけて氏神様の元へ籠り、一年の感謝と新しい年への祈願を行うものでこれが２つに分かれたものでした。
年末詣の期間は１２月２２日から１２月３１日までと言われています。それは旧暦では冬至にあたる１２月２２日を新しい年の始まりとしていたことがあり、神様の力も強まる時期と考えられていて受けるご利益も大きいと言われているからです。
私は毎年地元の友人たちと１０年以上欠かさず参拝しています。幼少期も含めるともう２０年以上になるでしょうか。昔は親に連れ立って参拝していたものが友人に変わり、今では１年の終わりに行う年間行事になっています。こうして改めて意味や期限を調べて理解することで更に大きなご利益を得られるようになると感じています。
年末詣を行ったことのない方は是非行かれてみては如何でしょうか？
大きなご利益も得られるとのことですので新年には今までよりも良いスタートが切れるかもしれません。
以上、オフィス保証のフォーシーズ福岡支店長門のフォーシーズブログでした。
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