フォーシーズブログ｜部屋と端切れ布と私

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社訓十ヶ条

2020.03.17（火）

部屋と端切れ布と私

[ カスタマーサポートセンター ]

お疲れ様です。カスタマーサポートセンターの池田です。
コロナも怖いけれど花粉症のほうが目下最大の悩みです。皆様も対策をしっかり行い、この季節を乗り切っていきましょう。

さて、さまざまな影響でなかなか外に出づらくなりました。皆様はどのように休日をお過ごしでしょうか。
私はこの機会に、腰を据えてお裁縫をしています。

きっかけは昨年。ずっと待ち望んでいた大好きなゲームキャラクターのぬいぐるみを手に入れることができたのです。待ちに待ったぬいぐるみ、デフォルトで着ているお衣装は大変かわいらしく...ですがちょっと「衣装感」が強すぎて日常生活にはそぐわないような...。うちの子（ぬいぐるみ）とカフェで一緒にお茶♪みたいな映える写真を撮るなら、もっと普通の服を着せてあげたいなあ...。
ということで、裁縫のド素人ながら、ぬいぐるみ用の普段着的なお洋服を自分で作ることにしました。
型紙起こし？何それどうすりゃええねん、というレベルの私がまず飛び込んだのは、いつもありがたい知恵を授けてくれるインターネットという大海原。荒波に揉まれた末、懇切丁寧に作り方を説明し型紙まで配布してくださる有志（と書いて神様と読む）のブログ記事を発見！
百円ショップへ駆け込み、様々な柄の端切れ布をあれこれ購入し、特に気に入った布で試作品のワンピースを一セットだけ作ったのがコロナ大流行前のお話。一セット作って、それを着せたうちの子（※注　ぬいぐるみ）とカフェで一緒にお茶をして、それで満足してしまったのです。まだ山のように布が残っているのに。

そして今。引きこもり休日を過ごしていた私はしまい込まれた布地の存在を思い出し、忘れていたお洋服づくりへの情熱が復活。ついにお洋服の量産体制へと移行したのでありました。
現在は50センチ四方の端切れ布1枚分（これだけで数着作れます！）のお洋服たちを作り終え、次回作の構想中です。この布でフレアスカートが作れるかな、型紙をアレンジしたらもっとシルエットがかわいくなるかな、と自分のスキルを棚に上げた構想が膨らむばかり...。この機会にデザイン・裁縫のスキルをしっかり向上させて、愛しの我が子（※ぬいぐるみです）にたくさんかわいいお洋服を作ってあげたいなと思っています。