2021.02.21(日)
役年
[ 大阪スタッフ ]
お疲れ様です。大阪本社の小野です。
いきなりですが、ついに今年厄年を迎えました。
昨年前厄ということもあり、体調を崩したという苦い思い出もあり、早速神社へ厄払いに行ってきたのですが・・・(続きは文末にて)。
最近、業者様とお話させていただく中で厄年についての捉え方が様々あることに気づかされ(ポジティブな捉え方が圧倒的に多かったです)、感銘を受けたため少し厄年について書かせていただきます。
厄年(男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳)とは、病気や怪我、災難が起きる年と考える人が多いのではないでしょうか(冒頭の通り、私もそうでしたが・・・)?
厄年は節目の年であると解釈して、厄を払いにいくのではなく、感謝を伝えるために神社にいくものだと教えていただきました。
諸説あるそうですが、厄年の(やく)は神様にお仕えする神役の(やく)でもあるとされ、新たな役目を担う年で、神役を務める年、すなわち(役年を立派に乗り越えることで、子供から大人、大人から古老への仲間入りができたとされています。すなわち、責任ある立場になるという意味があったそうです。
この、神役を務める年がもともとの「役年」でしたが、今も昔も無事にお役目を果たすためには、普段に増して病気や怪我、家庭的・社会的な様々なトラブルを避けなければならない為、何気ない習慣を一度見返し、改めるべき点がないかを考えることが、災厄を未然に防ぐことに繋がります。
役年を迎え、家庭・会社・社会の中で様々な役を負っていて、それは今後も年齢とともに変化していきます。役年を機に、自分の役を正しく自覚できているか自分の立ち位置を再確認していき、神社へのお参りの際は、『無事役年を迎えることができ、様々な人たちの助けもあり、お蔭様で健康にこうしてお参りできております』と感謝の気持ちを伝えていきたいと思います。今まで気づいていなかったですが、人は何かに感謝しているときは、ネガティブな気持ちにはなりません。
冒頭の文章が中途半端な感じなっていましたが、私の未熟さから今年の厄払いの時、神様への感謝を伝えきれませんでしたが、今年の役年(厄年)は、役を再確認する年・習慣を見直す年・周りに感謝をする年と捉え、飛躍の年にしたいと思います。
以上、家賃保証のフォーシーズ大阪本社小野のフォーシーズブログでした。
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