2021.11.17(水)
一人旅
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。カスタマーサポートセンターの後藤です。
11月に入って寒さが厳しい季節になってきました。11月といえば紅葉が美しく、旅行に行きたくなる季節でもあります。
という訳で今回は以前行った旅行の話でも。旅行が大好きな私ですが、専ら一人旅派です。
誰かと一緒に旅行する時も、現地集合現地解散を推進しています。
以前より訪れたかった函館(&木古内江差松前)も、1人楽しくキャリーケースを引き連れて行ってきました。
誰かと一緒の旅行も勿論楽しいのですが、一人旅だからこそできることも多いのです。
例えばこれは当日温泉が故障して入れないからとお詫びに用意されたファミリー部屋。
もともとシングルの部屋を予約してたのですが、思う存分1人で寝ました。1人ならどのベッドに寝るかなどと、不毛な争いはしなくて良いのです。
続いてこれはガイドブックによく載っている、函館山の山頂から見える日没後の函館。
100万ドルの夜景とのことでしたので、日没一時間前から山頂で待機して、そのあまりの寒さと大量の修学旅行生と夜景を撮影している実況者に潰されながらも、何とか写真に収めました。
誰かと一緒だと愚痴をこぼしてしまいたくなるような時間でしたが、どんなに辛くとも1人なので、手元の文明の力に優しく慰めてもらえるのです。
一つの場所の滞在時間も一人旅の醍醐味です。1人だと好き勝手にスケジュールが組めるので、好きなところをじっくり観光できます。
大抵の方がすぐチケットを購入し、展望台まで上がる五稜郭タワーの1階。
私は展望台に上がるのに40分以上費やしてしまったので、誰かと一緒に来ていたら今後の付き合いを見直されそうです。
展望台から1階に戻るまでも1時間半以上かかりました。不思議ですね。
ちなみに私にとっては、各地に設置されてる150年記念のこの赤い円柱達のほうが、100万ドルに値する光景です。
残念ながらこの赤い円柱達に大興奮しながら写真を撮り涙を流し30分くらい呆然と鑑賞している人はあまり多くはなかったように思います。
ふとカメラロールを見たら、同じ写真が100枚近くありました。世界七不思議です。
私は生まれも育ちも長州なのですが。
そんなこんな資料館図書館博物館公園記念碑お墓海山密林雑草地と行く先々で色んな意味で泣きながら、赤色の円柱達の写真を撮り続ける4日間。
度々無機物の巨大な柱に抱きつきそうになりましたが、なんとか思いとどまり人権を保てました。やはり1人でよかったなと思います。
さてまだまだ一人旅の利点は沢山あるのですが、あげたらキリが無さそうなのでとりあえずこの辺で終わらせたいと思います。
早く次の一人旅の計画を立てたいものです。
以上、テナント保証のフォーシーズカスタマーサポートセンター後藤のフォーシーズブログでした。
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