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2022.01.25(火)アウトソースハンバーグ[ 京都スタッフ ]
京都支店の田中です。 さて、本日の話題は、東京本社第1グループの木村さんも話題にされていらっしゃいました「ハンバーグ」になります。まさかのハンバーグかぶせです。木村さんは美味しいハンバーグのレシピを募集されていらっしゃいましたが、その期待には一切応えず、ハンバーグは自分では作らないというポリシーの話になります。 実家を出てからそれなりに料理はしてきました。本当にそれなりなので、特段大きなこだわりもないのですが、自分では作らないと決めているのが、ハンバーグです。何度か作りはしたものの、冷え性のわたしは冷えたひき肉の中に手を入れて揉み込むのもテンションは全然上がらない上に、「実家のハンバーグ」に全く敵わないので作るのをやめました。その実家のハンバーグも母の手作りではなく、実家の近くの住宅街にひっそり佇み、家族経営で営業されている「お肉屋さんのハンバーグのタネ」を焼いたものです。そこで販売されているのはタネだけなので、家で自分で焼くスタイルなのですが、質の悪いフライパンで焼こうが、冷凍してから解凍しようが、てきとうに作っても何故か安定して美味しいのです。肉汁たっぷり有名ハンバーグ専門店よりも、老舗洋食店の名物ハンバーグよりも、そのお肉屋さんのハンバーグがわたしの中では圧勝なのです。 母も父と結婚した当初はハンバーグを自分作っていたのですが、このお肉屋さんのハンバーグのタネを焼いたところ「今までのハンバーグはあんまり美味しくなかったのに、美味しい!」と父が言ってしまい、母は自分でハンバーグを作らなくなったそうです。ことあるごとにその話をチクチクとボディーブローのごとく母が父に聞こえるように話すのは余談なのですが、そこから我が家のハンバーグの味は、このお肉屋さんのハンバーグなのです。 そのお肉屋さんは安い上に質が良いので、毎日朝から人が並んでいますし、ハンバーグのタネもすぐ売り切れます。そのため、見つけた方々は大量の大人買いをされ、母も見つけると大人買いして小分け冷凍して、実家を出たわたしと弟にも分け前をくれます。(ありがとう母よ!) 旦那さんにも「このハンバーグが外食で食べるものより美味しい、1番美味しい」と言っていただき、手作りではなくても、地元の味を褒めて頂き嬉しい限りです。 と、まあその結果、自分でハンバーグを作っても思った味にはならず、圧勝のお肉屋さんのハンバーグが我が家のハンバーグになったのです。 家事も育児もそうですが、もちろん自分でハイクオリティのものを提供し続けることができればいいのですが、なかなかそうはいきません。頼るものには頼って、アウトソースするものはアウトソースして、頑張っていきたいなと思ってる次第です。 これから一人暮らしをして慣れない家事をされる方や、結婚したり子どもができたりして、役割が増える方も多くいらっしゃるかとは思いますが、頑張るところは頑張って、頼れるところは家電や制度や商品をフルで利用して、一緒にアウトソースしていきましょう~~~! 以上、テナント保証のフォーシーズ京都支店田中のフォーシーズブログでした。
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