フォーシーズブログ｜春のオススメ

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社訓十ヶ条

2022.04.25（月）

春のオススメ

[ 仙台スタッフ ]

お疲れ様です。仙台支店遠藤です。
仙台でも少しずつ町が春の装いになってきております。

今私が大好きなある野菜がおいしい季節なのですが、皆様何かわかりますでしょうか。

それは「トマト」です！！！

私は以前までトマトは夏の野菜のイメージがありました。
なぜそういったイメージがあるのかというと、日本でトマトが収穫される量として多いのが夏であり、そのため、私たちがスーパーで見かけることが多いからとの事です。
しかし、トマトは南米の高原地帯が原産である為、トマトが向いている気候条件は昼夜の寒暖差があり、比較的乾燥している事。つまり、日本の気候では春と秋が向いているそうです。
その為、春と秋に収穫されたもののほうが糖度が高く美味しいそうです。

皆様に春か秋に食べて頂きたいと切に願っているのですが、野菜の中でもトマトは特に苦手な方が多いイメージです。
小学生の頃は給食でトマトが出ておりましたが、多くの友人が残しており、私がそれをもらっておりました。
トマトが苦手な家族や友人数人にトマトの何が苦手なのかリサーチしたところ、トマトの中の種の周りにあるゼリー状の部分や青臭いところとの意見がありました。

このブログを読んでくださっている方にもトマトが苦手な方いらっしゃると思います。
現に私の父が以前まで食べられなかったのですが、あるトマトを食べたところ克服致しましたので、紹介したいと思います。

それは宮城県の大崎市鹿島台で育てられている「デリシャスとまと」です。
このデリシャスとまとは幻の品種と呼ばれている「玉光デリシャス」という品種なのですが、かなり栽培が難しく、今でも栽培したトマトの中で商品として出荷できるものは半分程度だそうです。
このデリシャストマトは一般的なトマトの濃度が4~5度であるのに対し、7~9度もあるそうです。そのため食べた際フルーツのように甘く青臭さは感じません。
また、中に入っている種の周りのゼリー状の部分も少なく、苦手な方でも食べることが出来ると思います。

そのままで十分美味しいのですが、私はそのまま食べたほかにカプレーゼで食べてみました。トマトの甘さとチーズがとってもあっておいしかったです。