2022.06.05(日)
トマト栽培
[ 神戸スタッフ ]
お疲れ様です神戸支店の竹村です。
暖かい陽気の日々が続いてとても過ごしやすい季節ですね。
みなさんはこの季節どのようにお過ごしですか。
私は休日に娘と公園で遊んだり、動物園や水族館に行くなど主に外で過ごしています。
よく遊んでよく食べるわんぱくな娘ですが、トマトが大好物です。
家族3人で食卓を囲んでいても自分のサラダの中のトマトを真っ先に食べて、すぐに私や妻のサラダ皿からもトマトを取って食べるほど好きみたいです。
3月下旬まで遡りますが、そんな娘と出かけている時にふらっと入った100円均一のレジ横に植物の種のコーナーがあり、そこでトマトの種を発見しました。
そんなにトマトが好きなら一緒に作ろうかとふと思い、その場の勢いで植木鉢と土と肥料とともにトマトの種を購入しました。
帰ってきて早速、娘と一緒に種まきをしました。
トマトの種が入っていた袋に育て方などが簡単に書いてあり、種まきから5日から7日で発芽と記載がありました。
毎朝水やりも欠かさずにしましたが7日経っても芽が出る兆しが一切見えませんでした。
失敗してしまったのかなと思いながらも水やりを続けていたところ、14日目でやっと芽が出ました。
もやしみたいに見えるのが芽です。
恐らく3月下旬で少し寒かったことが発芽の遅れた原因のようで、暖かくなってきた時に最初に何箇所かにまいていた種が一気に発芽しました。
しかし残念なことにトマトはかなり根が伸びることから15Lの土に1株しか育てられません。
15Lは大体直径30cm深さ30cmの植木鉢一個分だそうです。
案外大きくスペースの問題で2株しか育てられません。
そのためせっかく発芽した芽を2つに絞って芽かきをしないといけませんでした。
せっかく芽がでたのでなんだか申し訳ない気持ちになり、意味ないとわかっていながら家の敷地の地面に芽かきした芽を植えました。
案の定全く育ちませんでした。
芽かきされずにすんだ2株をそれぞれ別の植木鉢に移し、日がよく当たるところで育てました。
約1か月後に直径30cm深さ30cmの植木鉢に移しました。
環境が変わったからなのか少し葉が不健康な見た目をしています。
調べたところゴールデンウィークで頻繁に水やりをしていることが原因だったようで、トマトのルーツがもともとアンデス山脈の砂漠に似た乾燥地帯で生まれたものらしく、あまり水をやりすぎることもよくないようです。
しばらく水やりを隔日にしてから日が経つと新しい葉が出てきて健康に育ってきました。
ここから半月ほど驚異のスピードで成長しましたので支柱を立てました。
今現状こんな感じで青々と生い茂ってくれております。
葉からほのかにトマトの香りがして今から実がなるのが楽しみです
ここからさらに成長して2mほどになることもあるのだとか。
立派に育って娘が喜ぶようなおいしいトマトがなってくれると嬉しいなと思っています。
もはやここまで成長してくれたトマトに親心に似た感情を抱いているので、これからの梅雨を一緒に乗り切ってこの夏においしく家族でいただきたいと思います。
小学生の時に学校の行事で書いていたトマトの成長日記みたいになってしまいましたが、このご時世ほとんどのことがやろうと思えば少し調べて自分でなんでもできてしまう時代だと思います。
始めないと関わることもなかったトマト栽培ですが、始めたことによって土の選び方や植木鉢の適した大きさ、支柱を立てるタイミング、肥料をあげる際の注意点など、様々なことを知ることができ、自分の了見を広げることができたと思います。
それは昨今のSDGsのように自分たちの住む地球や家族を守るためにできることなどにも、当てはまることだと思います。
まずは興味を持ったことを知ることから始め、行動を起こすことが大事だと思うので、他にも様々なことに挑戦して私も成長したいですし、一緒に挑戦している娘にも何か得るものがあればいいなと思いました。
以上、家賃債務保証のフォーシーズ神戸支店竹村のフォーシーズブログでした。
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