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2023.04.05（水）野菜作り[ システム開発部 ]
お疲れ様です。システム開発部の黒澤です。 大分暖かくなってきましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか？ わたくしはいま野菜作りに挑戦しております！ といっても素人もド素人なので、簡単に短期間かつ小規模で作れるような野菜から挑戦しています。
手前左から芽キャベツ、奥がブロッコリー、右手前は姿は見えないですがラディッシュと奥が子宝菜です。 畑はいまは遠方にあり、週に1度水やりや手入れを行おうとしていました。あるとき予定が重なり、枯れてるかなと思いつつ様子を見に行ったところ、
こちらはブロッコリーですが、しっかりと育っている！でも見覚えのない添え木が！ あとからわかったことですが、お隣の畑の持ち主のおじさま（以下、師匠）がわれらの素人作業を見かねてそっと添え木をしていただいていたようです。なんともお優しい方。 その甲斐もあってか、ブロッコリーはみるみる育ち以下の通り。
違う日に、師匠にお礼を伝え、旬の野菜や育て方のイロハを教えてもらいました。 会話の終わりに師匠が「晩御飯はなんにすっとね？」と聞かれ、その日は寒く「豚汁ですかねー」と答えたところ、「一輪車をもってついておいで！」とのこと。 期待を胸に一輪車を引き奥の師匠の畑に行くと、その場で大根、ゴボウ、ネギ、サトイモ、ニンジンを大量に引き抜き、一輪車に溢れるほどいただきました。さすがに豚はいませんでしたが、ほぼ豚汁の完成です。 さっそくその日の晩に妻に作ってもらい、美味しく、そして師匠に感謝しながら頂きました。 晩御飯を「色とりどりの京野菜料理です」と答えなくてよかったとも思いました。 また、野菜を貰っている途中、師匠が土から引き抜いたニンジンが二股（股根（またね）というそうです）になったのを手にして、「恥ずかしい...」と一言。二股でも立派なニンジンだったので恥ずかしい理由がわからず尋ねたところ、二股になるのは植えた先に石があったり、肥料が均等になっていない場合になるそうで、いわば管理ができていない証拠だそうです。よって、本職の方からすると「恥ずかしい！」と感じるようです。 なんともカッコイイ感情。 私が恥ずかしいと感じるのは、スポーツ用品店に行くと、靴を手にしたおじさま、おばさまから「これの○○cmありますか？」と高頻度で声を掛けられるときぐらいで、そのようなカッコイイ恥ずかしさを感じたことはありません。 いつかそんな風に恥ずかしいと思えるように自信をもって野菜を作ってみたいです。 今、自治体など、荒れ地になっている田畑を格安でレンタルできるみたいですので興味のある方は是非ともお試しください。なぜか土を触ると癒されます。 以上、テナント保証のフォーシーズシステム開発部黒澤のフォーシーズブログでした。
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