2025.04.20(日)
埴輪を見に太宰府へ
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。
カスタマーサポートセンターの南里です。
ついこの間入社したと思っていたらもう4月(これを書いているのは3月ですが)。
時の流れの早さにびっくりしています。
初めてのブログで何を書こうかと悩んだのですが、先日行った特別展について書いてみようと思います。
2月の初めに九州国立博物館の特別展はにわに行ってきました。
埴輪は古墳時代に作られた土器の人形で、大体古墳から出てくることが多いです。
人形と言っても形は様々で、どう見てもただの円柱にしか見えないものから鳥や馬の形のもの、家の形や人の形のものまであります。
いかにもという感じの埴輪や、国宝の埴輪も展示されていたのですが、今回の私の目当ては牛・馬の埴輪です。
牛や馬の埴輪は2年前の別の特別展でも展示されていたのですが、まるで放牧されているかのような置かれ方がとても印象的でした。
当時の仔馬形埴輪の説明書きには推定1500歳とあったのですが、その横に「まだ子ども。たいせつに育てられています。」と書かれていたのを鮮明に覚えています。
その牛や馬に再会するため、家族を巻き込み太宰府へ。
大阪や茨城など全国各地の埴輪が集められていて、大阪の精巧な埴輪から群馬のとてもいい笑顔の埴輪までかなり見応えがありました。

もちろん馬の埴輪や牛の埴輪にも再会しました。
今回は放牧スタイルではありませんでしたが、鹿の埴輪が増えて愉快な仲間たちが少しバージョンアップされていました。
鹿形埴輪が後ろを振り返っているのは猪を警戒しているからだそうです。

埴輪を見るのも博物館に行くのも久しぶりだったので熱中してしまい、帰りに図録を衝動買いしました。
足を伸ばせば行ける範囲に国立博物館があるのは結構贅沢で恵まれているなと思います。
以上、テナント保証のフォーシーズカスタマーサポートセンター南里のフォーシーズブログでした。
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