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2025.07.28(月)シンデレラなんかになりたくないとは口が裂けても言えないお年頃[ カスタマーサポートセンター ]
あっという間に2025年も折り返し。皆様の上半期はいかがだったでしょうか? 私のオタク的こんなはずじゃなかった大賞2025上半期、「齢30にして忍たま乱太郎にどハマりし映画館に通った冬(映画「ドクタケ忍者隊最強の軍師」、未見の方はぜひ)」と「長野(が舞台)だと思ったら警視庁(所属の人々も大活躍)だったので事前の想定以上に映画館に通った春(コナン映画の話)」の二つが一騎打ちを繰り広げています。 そんな2025年上半期を過ごした、 今回のブログでは想定内のような想定外だらけの2025年上半期終了ギリギリに、運命の出会いをした話を一つ。 6月中旬、いつものように関東地方へ遠征していたときのこと。友人(北関東在住)と一緒に諸事情あって神奈川県は川崎市登戸へ向かうことに。 F先生の直筆原稿を見たり、きこりの泉できれいなジャイアンを浮かばせたり沈めてみたりで館内順路を辿ることしばらく。 館内順路のほぼ最終地点にあるFシアターでは、15分程度のオリジナルアニメーションが上映されています。今回上映されていたのは、今年発表から40周年を迎える「チンプイ」より、「エリさまのグッドラック」。Fシアター直前の展示室で数話分の漫画を読むまでは、正直チンプイがどんなキャラクターかも知りませんでした。(平成初期にアニメ放映されていたとのことですが、まだ生まれておりませんでしたので......) おてんばな女の子エリちゃんはある日突然、科学と魔法のいいとこどりのような科法(かほう)の発達する遠い惑星・マール星の王子様のお妃様候補に選ばれてしまった! エリちゃんをなんとかお妃様にするべくあの手この手で奮闘するマール星人のチンプイ達と、地球に好きな男の子がいるからマール星のお妃様にはなりたくないけど科法であれこれしたいエリちゃんの、「SF(すこしふしぎ)」でゆかいなドタバタ劇! 上映後、Fシアターを出てきた私たちは「なんだこれは(驚き)」「なんなんだこれは(歓喜)」「チンプイ、ラーメンちゅるちゅるしててかわいいね......(恍惚)」「エリさま、オタクみんな好きに決まってんじゃん......(主語デカ表現)」と見事にチンプイワールドにノックアウトされていました。 私たちは小ネタ満載な映像(ジャミ〇クワイなんて大人しか分からんだろうに......)とまあるいマスコット全般と、他人に与えられたガラスの靴を投げ出して自分の足で未来を切り開きながら歩いていくシンデレラガールに弱いのです......。 帰ってきてから毎日「エリさまのグッドラック」30秒予告をYouTubeで見つつ、原作全4巻をぽちっとし、主題歌「シンデレラなんかになりたくない」を延々とリピートしています。ちなみに当日ミュージアムショップでのぬいぐるみ購入は我慢できたのですが、結局後日通販で買いました。かわいいね。 後で調べたところ、私たちがミュージアムを訪れたその日はチンプイが世に発表されてからちょうど40年のメモリアルデー。そんな日に出会えた奇跡! 惜しむらくは「エリさまのグッドラック」の上映が藤子・F・不二雄ミュージアム内のFシアターのみということ。通う映画館が近くにない......ッ!!! 最後に、なぜ私たちがわざわざ登戸に向かったのかの答え合わせです。 推しが導いてくれた新たな推し。これもまた運命...... 以上、高級賃貸保証のフォーシーズカスタマーサポートセンター池田のフォーシーズブログでした。
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