2010.06.22(火)
適材適所
[ 千葉スタッフ ]
ご無沙汰しております。千葉エリア家賃パトロール部大津です。
ホームページリニューアル後、初登場というこということで何かインパクトをあるものをと思って2つ提出しましたが、諸事情によりボツになったので、別の話をあわてて考えています(笑)。
で、何か無いかといろいろ思案してみてワールドカップについて書こうと思いましたがちょうどパ・リーグ上位独占で終わった交流戦も終わり、リーグ戦も始まった野球について書くことにします。
北海道移転後、ずっと応援している北海道日本ハムファイターズは現在リーグ最下位となんとも悲しい限りであるため、絶好調だった頃を思い出してちょっと頭に浮かんだ話をしたいと思います。
2006年、リーグ優勝・日本シリーズ・アジアシリーズの3冠を達成したときのことです。
当時、今もですがダルビッシュ・稲葉選手などの看板選手だけでなく、脇を固める田中(賢)・森本・金子(誠)選手...など(知ってますか?)がうまく噛み合ってどんどん勝ちすすんでいたので、「何で日ハムは地味(まったく失礼な話です。あくまで他チームと比べて)なのに強いの?」という記事が出て、その答えとして「独自の選手評価システム」と一緒に挙げられていた、高田繁GMに関することです。
私の世代だと、どれだけすごい人なのかというのは正直ピンときませんが看板選手のダルビッシュ選手のお母さんがGMのファンでそれが入団のひとつの決め手となったといわれるほどなので、それだけでも大変すごい人なのだとお分かりいただけると思います。
また、編成や選手に対するアドバイスなどでも高い評価を受けていた人でもあります。
それだけの人が監督をすれば、当然常勝軍団を作れるだろうと満を持して08年ヤクルトスワローズ監督に就任してみたら、意に反して成績は挙がらずつい最近、休養に入られてしまい、「しばらく野球に関わりたくない」と言ったそうです。
同じことは、投手コーチとして高い評価を得ていて、今年巨人の投手コーチから現在最下位の横浜ベイスターズの監督に就任した尾花高夫監督にも同じことが言えるのかもしれません。
もちろん、まだ結果は分かりませんがプロの世界でも特定分野に強い人、マネジメントが上手な人と様々で、ポジションを間違えると十分力が発揮されないのは会社員とまったく一緒というのは、なんとも興味深い結果だなと思います。
当社の代表も確か言っていたような気がしますが「足るを知る」意味は、自分のことをよく知り、その上で行動しないと自分の身が持たないということだと記憶していますが、そんなことを思い出しました。
これ以上、書いていくと読むのも疲れてしまいますので、この辺で失礼します。
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