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2012.08.16(木)良い会社の共通点[ 代表取締役社長 丸山輝 ]
皆様、お疲れ様です。 一般的な企業における働き方の良し悪しの比率は、20%がとても良く働き貢献し、60%が普通に貢献し、残りの20%があまり働かず貢献しないと言われています。働かず貢献しない20%をリストラしても、残った80%の人達でやはりこの比率(20%・60%・20%)を作ってしまうところは面白い結果です。我が社でも良いか悪いかは別にしてその比率は変わりないのでしょう。とすると「フォーシーズ株式会社は良い会社ですか?」と聞かれたときも同じく、20%がとても良い会社だと答え、60%が普通だと答え、残りの20%からは否定的な意見が聞こえてくるのだと思います。では自己判断ではなく、客観的に社外の人から私達を見たときに、良い会社なのか否かはどうやって判断するのでしょう。売上ですか?利益ですか?従業員数ですか?社歴ですか?特許数ですか?どれもたしかに会社の良し悪しの判断基準になり得るとは思いますが、私が良い会社の共通点として一番に思うのは、"気持ちの良い挨拶"です。一般的に良い会社と言われる企業では挨拶が気持ちよく、別れ際もきちんとした別れ際の挨拶が出来ます。日頃からこれらの出会いの挨拶、別れ際の挨拶が出来る従業員と接した時に世の中の人達は「良い会社だ」と口ずさむのです。たとえどれだけ利益を出していようが、無借金経営であったとしても挨拶がろくに出来ていなければ、良い会社とは言い難いと思います。今は利益を多く出していたとしても、挨拶が出来ない人達の働く企業の未来が明るいとは思えません。 先日閉会したロンドンオリンピックにて活躍し、メダルを獲得した選手達も気持ちの良い挨拶をします。国歌も大きな声で歌っていました。あのような姿は見ていて気持ちが良いものです。これから始まるパラリンピックの選手達もきっとそうでしょう。 以上、フォーシーズ株式会社代表取締役社長丸山輝のフォーシーズブログでした。
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