2012.08.31(金)
地名について
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。コールセンターの川村です。
毎週金曜日にコールセンターでは地名試験を行っております。 全国の地名の読みかたや場所学ぶ試験をローテーションで行っていますが、 各土地によっては非常に難しい読みかたがあり苦戦することも。今回は福岡の難しい読みの地名をいくつか紹介したいと思います。
・北九州市門司区和布刈(きたきゅうしゅうしもじくめかり)
地名は和布刈神社に由来し、わかめのことを和訓で「め」といい、「め」を刈る事から「めかり」と呼ぶようになったというそうです。
・福岡市早良区百道(ふくおかしさわらくももち)
「百道」の地名の起こりは、遥か昔この地域が干潟であった頃、 そこを往来する人々も足跡が東西横断に交差する様を「百の道」と 表し、転じて「百道」となったと言われています。
・大野城市雑餉隈(おおのじょうしざっしょのくま)
その昔大宰府へ向かう人々を主な対象とした多くの店が連なっていた場所であったこと、または大宰府の官人の雑掌居があった場であることにあるかもしれないとされているそうです。
今回は3つの地名を紹介しましたがコールセンターは毎日全国の 申し込みが入り受電、架電にて読みの難しい地名を間違えないよう 日々努力しています。
これからもお客様が不快に思われないようにしていきたいと思います。
以上、コールセンター川村によるフォーシーズブログでした。
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