2013.03.31(日)
叱る
[ 福岡スタッフ ]
暖かく過ごしやすい日が続いていますが、皆さん体調は崩されていませんか。福岡店第1グループの秋好です。
今回は、業務中に感じている事を書きたいと思います。
それは、リーダーから注意を受けているスタッフを見ていると、
とにかく暗い
叱られているのですから、明るく振舞う人は稀なのでしょうが、リーダーから、「どうしてこうなった?」「どうしてしなかった?」などの問いかけに対して、返事をしない、返事をするのに時間がかかる人を見かけます。中には声が小さくなり、他の方向を見ながら手で何かを触っているなど見る事があります。
そんな時、自分の子供を思い出します。私や妻が食事の取り方、勉強、スポーツでもそうですが、いろんな事を注意し、教えているのですが、それと同じだと感じています。
私の子供は注意された後、返事をするのですが、声が小さかったり、下を向いて返事をしたり、その返事の仕方でも注意されます。
注意されている事に対して、なぜ注意されているか理解していないときもあるので、それが子供の表情などから読み取れた際は、どこが間違えているのか、悪かったのかなど説明します。それから正しい事を教えるようにすると、少しずつ変わってきました。
怒鳴りつける事もありますが、それだけでは子供は理解しません。なぜ怒られているか、正しくはどうするのかを教えてあげる事が大事なのです。
私は注意したり、怒ったりした後に子供が正しく物事ができた時には、大袈裟に誉めるよう心がけています。まさに、
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
そうすると、次に注意されている時は話を聞こうとする姿勢が見受けられます。私もいろんな事で注意される事がありますが、指摘箇所をしっかり理解して、自分の為に注意をしてくれている方へ感謝をしています。
新入社員も入社してきますが、先輩社員として注意されている態度、姿勢もお手本にならなければと考える今日このごろです。
皆さん、やってみせ・・・の続きがあることを知っていましたか?
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
以上、店舗保証のフォーシーズ福岡店第1グループ秋好のフォーシーズブログでした。
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