2013.05.27(月)
折り紙の魅力
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れさまです。コールセンター渡邊です。
最近は、徐々に日差しも強くなってきて、駅などでもクールビズの人をちらほら見かけますが、暑いので有名な沖縄はすでに梅雨入りをしているようです。九州の梅雨入りもすぐそこですね。季節の変わり目なので、体調を崩さないように管理に気をつけましょう。
今回は、私が趣味でしている折り紙の魅力について紹介したいと思います。
私が折り紙をはじめたきっかけは、小学校の日本文化を下級生に伝えようという取り組みで、折り紙を教えたことから興味を持ち、今まで続けています。当時は、あまり作れませんでしたが、今ではある程度まで作れるようになりました。下の写真は、私が作成した孔雀です。
折り紙といえば、日本古来の伝統文化という印象が強いと思います。実際に、7世紀頃に日本で和紙が誕生し、神事への供物などを包んだり飾ったりするところからはじまったという説があります。しかし、現在の折り紙は日本だけでなく欧州を中心に世界的に楽しまれていて、通常の折り紙ではなく「芸術的折り紙」や「数学的折り紙」に発展しています。
「芸術的折り紙」では、抽象的な折り方をする作家がいたり、逆に具象的な折り方にこだわる作家もいたり、絵画にも見られるような分かれ方をしています。紙を湿らせてから折ったり、自分で紙を作ったりなどおもしろい技法も使われます。
「数学的折り紙」では、折り紙を開いた展開図を幾何学的に分析したり、展開図を生成するアルゴリズムに基づいた折り紙の創作を支援するコンピュータソフトが開発されたりしています。なかには、数学の学者が折り紙の折り方を学会に発表し、博士号をもらったりすることもあります。
このブログを読んでもらって、少しでもみなさんが折り紙に興味を持っていただけたらと思います。みなさんも、休日に折り紙を楽しみましょう!
以上、外国人保証のフォーシーズコールセンター渡邊のフォーシーズブログでした。
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