2013.05.29(水)
柳川・川下り
[ 取締役 ]
お疲れ様です。取締役の安河内です。
今年も4月に新入社員を迎え入れることができました。5月も下旬となり、新入社員の皆さんは4月当初の緊張も随分とほぐれてきた事と思います。全員がOJT期間で一人前と認められる様に努力いただきたいと思います。
さて、5月前半の休日になるのですが、家族と福岡県柳川市で川下りを楽しんできました。弊社お取引先のご担当者様の出身地が柳川で、川下りの話題となった事がきっかけです。
柳川市は「水郷・柳川」と呼ばれる程、水が豊かな土地で、柳川の川下りは「堀めぐり」とも呼ばれています。
町のいたるところに掘割が巡らされた美しい城下町で、文亀年間(1501~04)に蒲池氏が城を築いたのが柳川の始まりらしいです。その後、城主は鍋島氏、立花氏、田中氏と目まぐるしく代わり、元和元年(1615)に再び立花氏が返り咲き、以後12代にわたって統治し幕末を迎えています。こうした大名たちが工夫を重ねて築いた城は、何重もの掘割に囲まれた要害堅固なものであって、掘割には3つの水門が設けられ、1つの水門を切ると外堀一帯が、残り2つを切ると城郭を残して城下全体が水没してしまう水城の機能を持っていたそうです。
この堀を「どんこ舟」とよばれる舟で船頭さんが北原白秋作詞の「この道」を替え歌で笑いを交えるなどして飽きないように案内してくれました。因みに柳川は北原白秋が幼少を過ごしたゆかりの地でもあります。
約1時間の川下りでしたが、ゆったりとした舟の進み具合とおっとりしてちょっとひょうきんな船頭さんの案内のおかげで癒された時間を過ごす事ができました。
きっかけを頂いたご担当者様、有難うございます。今後も提携企業様や弊社ご利用のお客様に喜んで頂けるサービスを追求して参りますので、「住み替えかんたんシステム」「ビジネスサポートシステム」のフォーシーズをどうぞよろしくお願い申し上げます。

以上、家賃保証のフォーシーズ取締役の安河内によるフォーシーズブログでした。
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