フォーシーズブログ｜良い汗・悪い汗

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社訓十ヶ条

2013.08.17（土）

良い汗・悪い汗

[ カスタマーサポートセンター ]

お疲れ様です。コールセンターの坂本です。
暑い日が続いております。歩いているだけで汗が出てきます。そこで今回は夏によくかく「汗」について調べてみました。
まず汗の原料は血液であり、血液は汗の出口である汗腺に取り込まれます。汗腺には血液中に含まれるミネラル分などをろ過する働きがあり、ろ過されたミネラル分などは血中に戻され、再吸収されるそうです。
こうして成分のほとんどを水分が占めている汗ですが、なんとその汗にも「良い汗」、「悪い汗」があります。先ほど汗腺には血液中のミネラル分などをろ過する働きがあると書きましたが、その働きが低下していると悪い汗になってしまうようです。良い汗は水に近いサラサラな状態であるのに対し、悪い汗は再吸収されなかったミネラル分などを多く含んでいるのでベトベトします。そしてそのミネラルなどを多く含んだベトベトの汗は、皮膚に付いた雑菌の養分になり、ニオイの元となるそうです。また、ミネラルを再吸収することができないと血液中のミネラル分が減ってしまうため、慢性疲労や熱中症の原因にもなってしまうようです。
現代人は悪い汗をかくことが多くなってきているといわれており、その原因は運動不足や冷暖房設備の普及によって汗をかく機会が減ってしまい、汗腺の機能が低下してしまったことにあるそうです。
では良い汗をかくようになるにはどうすればよいのかと言いますと、生活面で気をつけるポイントとして
・冷房をなるべく使わず、扇風機やうちわを使う。冷房を使うときは外気との温度差を５度以下にする。
・ウオーキングなど適度な運動をし、ゆっくり体温を上昇させて発汗させる習慣をつける。
・シャワーだけではなくぬるめのお湯にゆったりと浸かる。
などがあるようです。その他、食生活からの改善法などありましたので、気になる方は調べてみてください。
ちなみに、私の選んだ対策方法は「扇子」です。最近は扇子が流行っているようで、さまざまなデザインのものを見かけます。写真は先輩の扇子です。今年こそはＭＹ扇子を購入しようと思っています。扇子やうちわは地球にもやさしいので、近年の暑すぎる日差しも少しはやわらぐかもしれませんね。
よい汗をかきながら、声を大きく明るく楽しく働きましょう。

以上、高級賃貸保証のフォーシーズコールセンター坂本のフォーシーズブログでした。