フォーシーズブログ｜折り紙でくす玉

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社訓十ヶ条

2013.10.17（木）

折り紙でくす玉

[ 経営管理部 ]

お疲れさまです。西日本経営管理部の渡邊です。
福岡では台風26号が過ぎた後、急に気温が下がりました。先日までは気温が25度以上の日が多く、ぽかぽか陽気だなと思っていましたが、気温が下がると秋めいてきたなと感じます。
さて、今回は折り紙でくす玉を作ってみましたので、ご紹介したいと思います。
くす玉と言えば、優勝などのお祝いのときに使われている、ひっぱると割れて、中からたれ幕と紙吹雪が出てくるようなものをイメージしがちですが、もともとはお祝いのときに香草などを詰めた錦の袋に造花などで花かざりを付けたものがつけたものを指すそうです。折り紙で作るくす玉はもとの形に近いものだと思います。
以前の私のブログでは、クジャクの折り紙の写真をお見せしましたが、前回のように1枚の四角形の紙から作るものではなく、たくさんの折り紙を使います。
まずは、ひとつずつ花を作成していきます。下の写真のようなひとつの花で4種類くらいの折り紙を使います。

上の写真のような花をたくさん作ったら、今度は丸くなるように花と花をつける作業です。
花をつけるには、針と糸で花同士をつなげていきます。折り紙の花なので、失敗すると悲しいことになります。花をすべてつなげたら完成です。

今回は縦長のくす玉にしてみました。まあまあの出来栄えです。
下の写真のように和紙や和柄の折り紙を使うと、下の写真のように皆さんの観たことあるようなものになるかもしれません。

みなさんも、休日の息抜きに日本の伝統文化である折り紙とふれあってみてはいかがでしょうか？