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2014.05.30(金)

走り方

[ 千葉スタッフ ]

皆さんお疲れ様です。千葉店の齋藤です。
先日テレビをつけると「第1回世界リレー大会」が開催されていました。これにあやかって今回は「短距離走の走り方」について書かせて頂ければと思います。
ひとえに「走り方」と言っても、姿勢、腕振り、腰の入れ方、足の接地の仕方から蹴り方など、ポイントはたくさんありますが、一つずつ解説させて頂ければと思います。
まずは姿勢から。100メートル走を走るとした場合、体の姿勢そのものはスタート~20メートルまでは前傾姿勢が良いです。風の強さによって傾ける角度は違いますが、とりあえず前傾です。軽くお辞儀をする程度でもだいぶ違いますので試してみてください。前傾をする理由としては、最初から背筋を伸ばして走ってしまうと風の抵抗を受けて加速に乗れなくってしまうからです。20メートルを過ぎたら徐々に姿勢を戻していって、40メートルくらいで背筋をピンとして顎を引いて頂ければと思います。(体を反るのは良くないです!)
次に腕振りです。拳はグーにしないで指をピンとした方がいいです。腕振りで一番大事なのは力まないことです。肩の力を抜いて振りはコンパクトにして、自分の肘で正面に立っている人間の顎を打ち抜くイメージで振るのが良いです。腕振りは腕で振るのではなく肘で振るのが良いかと思います。
続いては腰の入れ方です。何のこと?と思われる方もいらっしゃるでしょう。しかし実際に体感してみると「なるほど」と思われると思います。まず「気をつけ」の姿勢で立ってみてください。次にそのまま踵同士をくっつけて、上から見た足の形が「v」になるようにしてください。(「v」よりもっと角度を大きくした方が実感できます。極端に言えば踵同士をくっ付けて「-」の形になるまでつま先を開くとわかりやすいです)最後に「v」の形から両足のつま先を軸にして踵を動かし、元の「気をつけ」の姿勢に戻ります。どうでしょうか?お尻に力が入っている感じはしないでしょうか。この状態が「腰が入っている」状態です。この状態で走るのがベストなのですが、もちろんレース中に上記の方法をやる暇は無いので、レース前に腰を入れて、そのまま気を抜かずレースに臨んで頂ければと思います。
最後に足の接地と蹴り方です。まず、足はもも上げをイメージして上げてください。接地と蹴り方なのですが、足の裏が地面についてから足に力をこめて蹴り上げると足自体が後ろに流れてしまってスピード自体が低下してしまうので、足を振り下ろした反発を使ってももを上げてください。イメージとしてはバスケットボールのバウンドです。バスケットボールは下に落ちていった反発で弾みますよね。足もそれで上げて頂ければと思います。
以上、長々と短距離走についての走り方を書かせて頂きました。お付き合いありがとうございます。社会人になってから100メートルや50メートルを本気で走る機会はあまりないと思いますが、例の一つとして運動会があると思います。フォーシーズ株式会社にはお子さんがいらっしゃるスタッフがたくさんいらっしゃいます。お子さんが幼稚園や小学校に入られたときの、運動会の種目で父兄参加型の徒競走がもしかたらあるかもしれません。その際に注目を浴びたいと考えられている方はこのブログを思い出して頂ければと思います。
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以上、学生保証のフォーシーズ千葉店齋藤のフォーシーズブログでした。

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