フォーシーズブログ｜危険　歩きスマホ

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社訓十ヶ条

2014.06.17（火）

危険　歩きスマホ

[ 名古屋スタッフ ]

お疲れ様です、名古屋店の鈴木です。
暑苦しい日々が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。これからもっともっと暑くなると思うと気が滅入りますが、負けずに頑張っていきましょう。
本日は「歩きスマホ」について書こうと思います。先日車で信号待ちをしている際、横断歩道を渡るサラリーマン同士がぶつかっていたのを見ました。手荷物を落としたのみで、幸い両者にけがは無かったようで、お互いに頭を軽く下げ別れていきました。両者とも先に書いた「歩きスマホ」をしていたのです。今回は事なきを得たようですが、場合によっては大きな事故、けがにつながる可能性もあるので気を付けなければなりません。現在「歩きスマホ」を規制する条例等の制定はなく、処罰の対象ではないのですが危険行為であることに変わりはありません。東京都消防庁の報告によると、東京都管内における歩きスマホが原因の救急搬送の件数が平成22年から現在にかけて100件を超えたというデータもあります。スマートフォンの普及に伴い件数は毎年増加傾向にあるといいます。入院を伴うほどの重症になるケースもあり各地の自治体、各携帯電話会社は注意を促しています。携帯電話会社によっては、注意喚起の一環としてスマートフォンアプリで、歩行中にスマートフォンを見ると歩行中であることを携帯電話が認識し警告画面が表示され、操作が出来なくなるものも提供を開始しているようです。
スマートフォンは非常に便利な反面、利用方法によっては大きな危険を伴うこともあり、今回何気ない一幕でしたが、改めて気を付けなければならないということを認識させられました。皆様も外出先でスマートフォンを利用し地図をみたりすることもあるかと思いますが、十分に周りに配慮をしたうえで利用しましょう。

以上、学生保証のフォーシーズ名古屋店鈴木のフォーシーズブログでした。