フォーシーズブログ｜手塩にかける

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社訓十ヶ条

2014.07.15（火）

手塩にかける

[ 福岡スタッフ ]

お疲れ様です。福岡店の秋好です。梅雨明けがまちどおしいですね。

さて、今回は手塩にかけ出来上がったものについて書いてみます。それは『梅酒』です。手塩にかけたと言っても全て妻が行い、私は見ているだけでしたけど。きっかけは、手作りが好きな妻が果実酒瓶を安価で見つけ購入したことでした。お酒が飲めない妻は何を作るか悩んだ結果、唯一飲める梅酒を作ると宣言。それから梅探しへ。梅を見つけて瓶へ梅、氷砂糖、ホワイトリカー・・・など分量を図りながら入れて１年ほど待つことに。途中、出来具合をみたり、かき混ぜてみたり、味見したりと楽しんでいました。良い梅を探し、ヘタを取ったり洗ったり、いろんなレシピを参考に良い出来を願いながら、漬かり具合をみたり、まだ飲めないのに味見したり、炭酸水を買い置きしてみたりとなんだか子育てと共通することばかり。
そうです、ものづくりは全て一緒。
手塩にかけてなんぼってやつですね。
手塩？
『元は膳の浮上を払うために小皿に盛って添えた物を言ったが、のちに食膳に添えられた少量の塩を表すようになったそうです。塩は味加減を自分で調えるようにおかれたものなので、自ら面倒を見ることを「手塩に掛ける」と言う様になったようです。』
出来のほうは上出来で最高の梅酒が出来上がりました。サラッとした梅酒も良いのですが、希望通りこくがある梅酒が完成。見て下さい。美味しそうでしょ。
今年も来年用の梅酒が床下で成長していることでしょう。

以上、高齢者保証のフォーシーズ福岡店秋好のフォーシーズブログでした。