2015.01.03(土)
法改正
[ 福岡スタッフ ]
お疲れ様です。
福岡支店の梅木です。
今年平成27年、様々な法改正等がありますので簡単にいくつか紹介したいと思います。
・基礎控除額が減少し、最高税率も引き上げとなる「相続税改正」
・所得区分が細分化される「高額療養費制度改正」
・出版権の対象を電子書籍にも広げる「著作権法改正」
・社外取締役の選任を促し、企業統治の強化を目指す「会社法改正」
・地方自治団体の運営の合理化を目指すため、複数の自治体が共同して事業を行いやすくする「地方自治法改正」
・高度な専門的知識を持つ有期雇用労働者や定年後引き続き雇用される有期雇用労働者の能力を有効に活用できるよう無期転換ルールに特例を設ける「専門的知識等を有する有期雇用労働者等に対する特別措置法」
・要支援1・2の軽度者について、訪問介護、通所介護の予防給付の対象から除外へ等の「介護保険制度改正」
・フロン類の回収から廃棄までの対策を定めた「フロン類法改正」
・生活保護に至る前の自立支援策の強化を図る「生活困窮者自立支援法」
・精神障害による労災認定件数増加に伴い、従業員のストレスチェックを企業に義務付ける「労働安全衛生法改正」
内容は簡単にしか紹介しておりませんが、様々な理由により上記に限らず法律はどんどん改正されていっています。
改善にはスピードが大切です。法律案は、内閣、国会と審議にかけ衆議院及び参議院の両議院の可決、そして公布と手続きには時間がかかります。しかし、企業ではやり方によっては最速で改善ができます。改善に必要なものをよく考え、今年は更に飛躍する年にしていきたいと思います。
今年も宜しくお願いいたします。
以上、高齢者保証のフォーシーズ福岡支店梅木のフォーシーズブログでした。
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