2015.07.03(金)
ゴールは心技体の結晶である
[ 名古屋スタッフ ]
お疲れ様です。名古屋支店の山本啓太です。
今日から7月になり新入社員の皆様は入社して3か月経過しますが仕事には慣れましたでしょうか?名古屋支店に配属された新入社員に話しを聞くと仕事にもだいぶ慣れて休日になり「○○を始めてみました」「○○に挑戦してみたい」など休日を有効活用しプライベートも充実してきているのではないかと思います。
さて話はガラッと変わりますがタイトルにもある言葉なのですがあるサッカー選手が試合後のインタビューで放った言葉です。スポーツの世界ではこの「心技体」という言葉が使われており、これを日常生活や仕事に置き換えてみると
「心」→志・精神力・価値観・モチベーション
「技」→技術・能力・スキル・コミュニケーション能力
「体」→体調管理
これを見てわかる通り日常生活と仕事においても心技体がバランス良く磨き上げることによって良い結果に繋がるのではないかと思います。
「心」の部分で学生の時に興味がありよくメンタルトレーニングの講習会に参加させていただいた際に学んだことを一例にあげると仕事をしていると「やる気が出ない」「モチベーションが上がらない」などの日がたまには出てくると思います。
ではその時にどのように対処すれば改善は図れるか?
もしこれを改善出来ないと仕事に対しての情熱が薄くなり勿論業務の効率化という面で大きな弊害に繋がります。そんな時はまずノートとペンを用意します。
まず人生における夢・30年後の目標・10年後・5年後・3年後・2年後・1年後・半年後・今月・今週・今日・今の目標を順番に書いていきます。次に今やっている仕事の夢・30年後の目標・10年後・5年後・3年後・2年後・1年後・半年後・今月・今週・今日・今の目標を順番に書いてください。今度はその目標結果より「その結果を達成するためのプラン」を書いてみてください。例えば人生の目標が「お金持ちになりたい」と書いたら「いくらぐらいの金持ち」「いつまでに」「どうやってその金額を儲けるか」「それが現実的か非現実的か」を確認します。ある程度の目標設定が完了したらその目標を達成する為には今何をしなきゃいけないか考えます。
つまりモチベーション・やる気が上がらないのはただ目標もなく漠然とやり過ごしている結果であり明確な目標を立ててそれを達成するために今何をしなくてはいけないか考えると実はやらなくてはいけない事が沢山あることに気づきます。実際これを読んでいるだけだと伝わりにくいですがいざペンを持ち書き始めると最初は中々項目が埋まりません。
50年後とか正直どうなりたいとか考えることは少ないはずです。ただこれをやることにより明確な目標と今何をしなければいけないかが明確になるはずです。紙とペンがあれば誰でも出来るので皆さんも時間がある時に是非試してみてください。
ちなみに気分が落ち込んだ時に上を向く事もメンタルトレーニング的に効果があるのでこれも簡単に出来るので辛い時に下を向くのではなく上を向く習慣も付けてみましょう。
以上、外国人保証のフォーシーズ名古屋支店山本啓太のフォーシーズブログでした。
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