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2015.07.17(金)いないいないばぁ[ 福岡スタッフ ]
皆様御疲れ様です。皆様のように育メンにはまだほど遠い福岡支店の田中です。託児所の開設、スタッフの出産と喜ばしいニュースが多い事もあり、小さな子供に触れる機会も増えると思います。 小さい子供と触れ合い、あそぶ、あやすと言えば、『いないいないばぁ』が代表的な事ではないでしょうか?私が独身の時、友人、親戚等子供が生まれ、『いないいないばぁ』をしている人を見て、何が楽しいんだろう・・・と少々疑問に思っておりました。また、今思えば自分がやることの恥ずかしさもあり、『いないいないばぁ』をした事はなかったと思います。私にも娘が生まれ、ある時に『いないいないばぁ』をしても無反応。しかし、ある時期を過ぎたころからでしょうか、やると喜ぶんです。喜ぶから私も楽しくなって繰り返し、よくするようになりました。 調べてみると、自我の発達に伴い、自分と自分ではない人(他者)を区別できるようになり、目の前にいた他者が消えてまた出てくる。繰り返すとまた出てくることを予測し、予想通りになった時に喜びや興奮を感じているという事でした。『いないいないばぁ』で喜ぶという事は短期記憶力、想像力、予測力、期待する気持等の発達を意味し、することによって、あやす効果だけでなく、認知機能の発達を促す効果もあるようです。ここまで意味がある事とは知りませんでした。する側は子供の笑顔に癒されますし、いい事づくしですね。 おそらく誰もが『いないいないばぁ』をされて成長してきたことと思います。小さい子供には是非やってあげましょう。一般的には生後6ケ月を過ぎた頃から効果があるようですよ。
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