2015.08.05(水)
熱中症予防の準備を
[ 埼玉スタッフ ]
お疲れ様です。埼玉支店中島です。
今年は地球温暖化を改めて感じる日を過ごす事が多いですね。
温暖化が騒がれ始めた当初は最高気温も32度ぐらいであったと記憶していますが、昨今では当たり前のように37度・38度、今年に至っては40度を超すという見込みまで出ています。
私の在籍するエリアでは毎年の様に「猛暑」という事で紹介されていますが
今年は去年よりも更に日差しも強い気がしてなりません。
地球規模での問題であるがゆえに早期解決がはかれない以上、個人レベルでの対策の重要度が増す一方です。
先日テレビでも放映されていましたが、まずその対策としてあげられるものが
1、 適度な運動
2、 適切な睡眠と入浴
3、 適切な水分補給と食事
ではないでしょうか?
ただこの「適した」という表現がどうにもわかりにくい。
大阪本社の西野さんが書いておられましたが、「適度な運動」とは1週間に150分運動する事を指すそうです。であれば有酸素運動で燃焼も考えると平日少なくとも30分はジョギングする事でカバー出来ますね。習慣づけをする事で代謝だけでなくそもそもの筋肉量もあがりますし、汗として出た栄養分を補給しようする身体のサイクルがより強固になります。
ジョギング時に某ヒートテックの様なもので厚着していれば営業時に暑くても意外と耐えられますよね。
睡眠に関しては就寝時の温度やエアコンを付けっぱなしにしない事、入浴でいえばつかる際は40度未満の湯につかるという事みたいです。
「適切な水分補給と食事」というのが結構難しいのではないでしょうか?
暑いが故に冷たい飲み物や食べ物を欲する中、この水分補給上重要とされるのが温度と成分。ここで便利なのはスポーツドリンクです。
先ず常温での摂取が大切で、塩分はもちろんビタミンA、ビタミンC、カリウムと様々な栄養が入っています。特にカリウムが不足すると外出中に足が痙攣したりするので気を付けなければいけません。
スポーツドリンクも飲み方がかなり言われていますが、含まれている「果糖ブドウ糖液糖・砂糖」という糖分の処理に身体が追われる様になり、逆にバテを助長するといいます。
ここで糖分処理の働きを助けるビタミンB1を含む食材を摂取するとバランスが取れるようで、野菜でいえばゴーヤ、肉類で言えば豚肉がこの栄養素を多く含んでいるので摂取を心がけてみると上手くこの夏を乗り切れるのではないでしょうか。
過剰摂取でダルさを感じるようであれば出勤前、帰宅後、就寝前の三回にわけて体重をモニタリングすると摂取量の調整を含めたウェイト調整もしやすいのではないかと思います。
もしスポーツドリンクに抵抗があるという方がいらっしゃれば自宅で簡単に用意できる予防ドリンクをご紹介します
作り方:500mlボトルの水に対して
塩1.5g・レモン小1個・ハチミツ大さじ1杯
とこれだけです。
コストパフォーマンスはものすごく良いですし一度お試し下さい。
あと、出勤前の朝ごはんの際に梅干しを一粒。
これが良いかもしれません。
以上、店舗保証のフォーシーズ埼玉支店中島のフォーシーズブログでした。
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