フォーシーズブログ

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社訓十ヶ条

2015.09.22（火）

ライバル

[ 千葉スタッフ ]

お疲れ様です。千葉支店の齋藤です。記録的な猛暑も収まり、9月中盤になりました。2015年があと3ヶ月と少しで終わってしまうと考えると、時間が経つのが早く感じられます。学生の時とは時間間隔がまるで違うので、自分でも驚いています。

さて、先月の話にはなりますが、8月後半に世界陸上が北京で開催され、トップアスリート達が鎬を削りあいました。一度は耳にしたことがある方が多いと思いますが、ウサイン・ボルト選手、ジャスティン・ガトリン選手といった有名選手が走る姿を観ようと私はテレビに釘付け状態でした。日本からも世界最年少で200メートル走準決勝進出を果たしたサニブラウン選手（なんと16歳の高校生！）など、今後の活躍が期待できる選手がたくさんおり、楽しみです。

数々の名場面があった世界陸上ですが、私が一番印象に残っているシーンはというと、レース中の選手たちの姿ではなく、男子200メートル走決勝を走り終えたボルト選手とガトリン選手が笑顔で話し合っているシーンです。お互い100メートル走、200メートル走とライバルとして注目され、テレビでもどちらが勝つかなど、大体的取り上げられておりました。試合前のインタビューでも「勝つのは俺だ」とどちらも譲らずピリピリした雰囲気だったのですが、レース後は打って変わり、二人とも笑顔でお互いの健闘をたたえあっていました。素晴らしいスポーツマンだと思います。

皆様は、運動面に限らず、趣味や仕事で全力を出して競い合うライバルはいらっしゃいますか？　全力を出そうと思えるモノ・コト、ライバルの存在はいるのといないのとでは、かなりの差があると思います。それは成果的な意味の成長ではなく、人間的な成長にもつながっていくと思いますので、是非とも見つけて頂ければと思います。

写真は私のライバルである齋藤家のペットです。短距離走で勝とうとしているのですが、勝てる見込みがなくて困っております。（笑）

以上、外国人保証のフォーシーズ千葉支店齋藤のフォーシーズブログでした。