2016.01.21(木)
慣習
[ 千葉スタッフ ]
お疲れ様です。千葉支店の齋藤です。12月は暖冬と言われていて例年ほど寒くはなかったですが、1月に入り寒さが一段と厳しくなってきましたね。私は通勤時にコート、手袋、マフラーとフル装備で寒さを凌いでいます。これに耳当ても加えてさらに万全にしたいです。
さて、年末年始はみなさんどのようにして過ごされたでしょうか? 私は地元の友人達と一緒に年を越しました。日本ではクリスマスを恋人と一緒にワイワイ過ごし、年末年始を家族とゆっくり過ごす、という方が大勢ではないでしょうか。しかし、どうやらフランスの方々は日本人とは真逆のようで、クリスマスは家族と一緒に過ごし、年末年始を恋人と一緒に過ごすそうです。フランスは基本的にカトリックの国なので、クリスマスイブの夜は家族と夕食をとり、深夜になると、クリスマス・ミサに出かけるそうです。地方からパリに出て住んでいる人も、実家で過ごすのが大半なのだそうで、24日に向けて帰省ラッシュが始まります。そして、大晦日から新年にかけてはパーティーを開き、友人と新しい年の到来をお祝いするのだそうです。
また、正月の慣習として日本では年賀状がありますが、ブラジルやメキシコ、ボリビアなどの南アメリカの国では、お正月にカラフルな色のパンツをはくことが良しとされているそうです。派手な赤や黄色などのはっきりとした色のパンツを大晦日の夜からはけば、新年に運気をつかむことができると信じられているそうです。新年に派手な色のパンツをはいていると新しい恋人が見つかるとも言われているそうです。赤のパンツは「愛ある生活」を意味し、黄色のパンツは「金銭欲」を意味するそうです。お正月にこの地域に行くと、パンツの色でその人が欲していることがわかってしまうそうです。
このように日本とは全く違う慣習を調べてみるのも面白いですね。中には「食器を隣の家に投げつける」といった慣習がある国もあるそうです。
写真は齋藤家の犬:クリスマスver.です。他にもいろいろな衣装がありますので、小出しに紹介していきたいと思います。
以上、家賃パトロールのフォーシーズ千葉支店齋藤のフォーシーズブログでした。
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