フォーシーズブログ｜雪道とスコップ

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社訓十ヶ条

2016.03.04（金）

雪道とスコップ

[ 札幌スタッフ ]

お疲れ様です。札幌支店の渡邊です。
2月も終わり、札幌でも最高気温が氷点下ということも少なくなり、日も延びてきました。
春も近づいてきているなと思った矢先、爆弾低気圧の影響で視界がホワイトアウトしてしまいました。さすが試される大地、今回はその光景を掲載します。

先日、運転免許証の更新をしました。私は、運転免許は関東で取得したので、札幌で初の更新でした。北海道で免許を取得するとき、冬季以外の季節に免許を取ると、冬期講習を受けることを推奨されるとか・・・免許センターに着いた私は、更新の際に冬期講習を受けていない人は、講習があるのではないかとブルブル震えていました。免許センター内の路面も真っ白ですし、ツルツルで怖そうです。
結果、講習の内容は、講義形式のみで終了しました。ただ、北海道ならではの講習内容で、とてもためになりました。講義では冬季には車両にスコップを入れておくことと定期的にドア開け閉めすることをオススメされました。なぜかというと、雪で走行不可となった場合、エンジンを付けながら雪が止むを待つことになるのですが、その際に二酸化炭素中毒にならないようにするためです。マフラーに雪が被らないようスコップで雪をどかさないと、排気がうまくされなくなるので、二酸化炭素が充満してしまうのです。先日も実際にこのような事故が起き、亡くなった方もいます。是非とも気を付けたいですね。
寒そうな話題となりましたが、もうすぐ春。春といえば、花粉症。札幌に杉は少なく、花粉症は軽いと思いきや、白樺花粉症というものがあるらしいです。みなさん、花粉を乗り越えて、一緒にがんばりましょう！