2016.06.12(日)
ツバメがとんだ
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です、カスタマサポートセンター隈本です。だんだん味の濃いものや、冷たいものが食べられなくなってきました、季節の変化よりも、胃袋の変化をひしひしと感じています。26歳になりました、隈本です。
さて今回は我が家の「ツバメの巣」をご紹介します。
毎年この時期、我が家の玄関に巣を作りにやってきます。風通しがよく、常に日陰なことがいいのでしょうか?物心ついてからツバメがやってこなかった年はありません。5月初旬に巣を作り始め、ひと月ほどたった今、ヒナがかえり、巣からかわいらしい声が聞こえます。今年の親鳥は巣をしっかりと深く作っているため、小さなヒナの頭しか見えません。ただ、時折小さく黄色いくちばしが...
かわいいですね...。おそらく4羽かな?今年は少な目ですな。
ツバメは生まれてから巣立つまではあっという間です。私の感覚だとおそらく一か月もかかりません。人間が一人前になるのにかかる時間に比べると短いものです。親鳥はラクチン? なんてそんなことありません。親鳥はヒナを世話をすることに加え、人間よりもたくさんの危険と闘わなければなりません。 我が家のツバメたちの場合はヘビに襲われるのです。草が茂っていたり、木が多かったりはせず、ヘビが暮らしやすいようにはしていないつもりなのですが、ツバメの赤ちゃんが生まれる時期になると、ひっそりとやってきます。ツバメもヘビから逃れるため、巣を高いところに作っているのですが、大きなヘビは高さなんて気にしません。どんなところに巣があろうと、のぼります。
小学生のころ、学校から家に帰るとツバメの巣の下にヘビが...巣を見上げると親鳥だけが残っていました。ものすごくショックを受けた私。次の年、巣に上ろうとしているヘビを見つけたときは、すかさずほうきで叩き落としました。大きなヘビに半ベソで立ち向かいなんとか撃退...。その年のヒナは無事巣立ちました。
今年はまだヘビは見かけていません。木や草もしっかりと刈り、無事ツバメが巣立つよう気を付けています。田舎っ子のカンでは今年はヘビに襲われる危険はなさそうです。なんかヘビが元気に動き回る気候ではないんです。...なんかそんな感じです...。なんとなく分かるんです。
そろそろヒナも親鳥に飛び方を教えてもらう時期です。すぐにとべる子、そうじゃない子、どの子も無事に巣立てるように、今年もそっと見守っていきたいと思います。
以上、家賃パトロールのフォーシーズカスタマーサポートセンター隈本のフォーシーズブログでした。
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