2016.09.04(日)
忘却曲線
[ システム開発部 ]
お疲れ様です。データセンターの木下です。まだまだ暑い日々ですが、9月に入り季節は秋。皆さまの「○○の秋」は何ですか?私はやはり食欲の秋です。過食に気を付けよと日々自分に言い聞かせています。
さて、今年は例の試験を10月に受けるべく意気込んでいますが、気づけば9月、残り40日程しかなく焦っています。久しぶりにたくさん勉強をしていますが、なかなか暗記が難しくどうしたものかと悩んでいたところ、「忘却曲線」なる言葉を知りました。
忘却曲線というのはドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスさんが発表した記憶の忘れるメカニズムの事で、要約すると以下のような内容です。
・人は忘れる生き物である
・わずか1日たらずで勉強した事の7割以上は忘れてしまう
・忘れた頃に復習するとそれまでよりも長い時間忘れにくくなる
・復習は数十分後、1日後、1週間後、1か月後のスパンで行う事が効率的
・頭の良い人も悪い人もこのメカニズムに大差はない
※詳細はネットなどで「忘却曲線」と検索するとわかりやすい説明やグラフが出てきます。
これは良い事を知ったと思いました。暗記が苦手な自分への救いの手です!何故なら人は忘れるもの。忘れて間違えくよくよするより、忘れていようが繰り返し復習すれば記憶は定着していくのですから。とにかく同じ問題を最初は頻繁に、そして徐々に感覚を開けて覚えていけば自ずと覚えていけるんですね。
この忘却曲線を意識して、残りの日数を有効に使いたいと思います。(総所要時間が残日数に対してどうなのかということは考えないようにします・・・)
同じ受験生の皆さまも共に頑張りましょう。そしてみんなで絶対に合格しましょう!
以上、外国人保証のフォーシーズ データセンター木下のフォーシーズブログでした。
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