フォーシーズブログ｜結婚式という形

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社訓十ヶ条

2016.09.05（月）

結婚式という形

[ 京都スタッフ ]

お疲れさまです、京都支店の板木です。諸先輩方から噂に伺っていたものが、ついに私にもやってまいりました。そうです、「第一次結婚ラッシュ」がきております。私も、立て続けに友人の結婚式や二次会に参加させて頂き、目に見える幸せにふれ、「こんなに幸せでいっぱいの花嫁は美しいものなのか」と実感しました。

最近は「ナシ婚」という、結婚しても入籍のみで、披露宴を行わない夫婦も多いとよく耳にします。2014年の婚姻件数64万9000組（厚生労働省　2014年　人口動態統計）に対し、結婚式件数35万組（2005年　サービス産業実態調査）の発表から、入籍者のおよそ半数くらいが結婚式をしていないことが予想されます。妊娠されていたり、経済的な理由だったり、結婚式をあげない事情は様々で夫婦には夫婦の理由があるかと思います。

先日参加した結婚式の帰りの送迎車で、隣になった新婦の親戚のおじいさんが、「こんなめでたい席に呼んでもらえるなんて本当に嬉しい」と降車するまでずっと涙ぐんで話してらっしゃいました。結婚式を行うべきだとは思いませんが、親孝行や、まわりの方々へ恩返しであるといった意味で、結婚式は一種の形になるのかなと、そのとき感じました。

周りには、「子持ちバツイチ彼氏持ち」になりそうと言われ続けておりますが、いつの日か、「京都支店の板木萌唯さんがご結婚され、〇〇萌唯さんになりました」という社内ニュースになる日を夢見て、業務に励んで参ります。