2016.11.15（火）
七五三
[ 大阪スタッフ ]
お疲れ様です。大阪本社の城です。急にぐっと寒くなり吐く息も白くなってしまう頃になりました...しかし、寒さに負けず！声を大きく明るく楽しく働きましょう！！
最近営業に出ているとその地域の神社に大きな文字で七五三と書かれている旗をよく見かけます。七五三という言葉は知っていたのですが、具体的にどういった行事なのか知らなかったので、調べてみました。
七五三とは子が無事に育った事を祝い、今後も健やかな成長を祈願する目的で11月15日に神社や氏神様にお参りする行事だそうです。昔は、今ほど飢餓や病等で乳幼児の生存率が高くはなかった事もあり、子の成長を祝い、感謝したんですね。男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にお参りします（地域によって違うところもあるようです）。3歳は髪置、5歳は袴着、7歳は帯解の儀式だそうです。
七五三のお祝を11月15日にするようになった理由は、諸説あるようです。その中で有力なのが、五代将軍・徳川綱吉の子、徳松の3歳の髪置の儀のお祝いを行ったのが11月15日だったことから全国に広がった説らしいです。この他にも、七五三の数字を足すと15になることから15日になったといわれる事もあるそうです。
七五三といえば千歳飴！子の健やかな成長と長寿の願いを込めて、おめでたい紅白の長い棒飴がつくられたと言われているそうです。小さいときはそんな願いが込められているとは知らず、ただ長い飴が嬉しかったですね。
昔からある慣習っていいですね。その慣習の意味をしっかり理解し、大切にしていきたいです。
以上、学生保証のフォーシーズ大阪本社城のフォーシーズブログでした。
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