フォーシーズブログ｜百聞は一泊にしかず。

企業理念

社訓十ヶ条

2017.04.03（月）

百聞は一泊にしかず。

[ 京都スタッフ ]

お疲れさまです、京都支店の板木です。花より団子という言葉がありますが、「素敵な桜を見ながら美味しい団子を食べたい」という、花も団子もどちらも欲しい状態が私の今日この頃ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか？

先日、お世話になっている取引業者様が運営されている奈良のゲストハウスへ、大阪本社の愉快な同期たちと宿泊してきました。風情ある奈良の街並みを抜けたところにある一棟のゲストハウスは、キッチンお風呂トイレが共有で、1部屋に2段ベッドが数個ある相部屋の「ドミトリータイプ」と、「個室タイプ」があり、軽食ができるカフェ＆バーを併設されたものでした。昼は女3人奈良の町を散策し、食べ飲みをひたすら繰り返す素敵な（色気のない）時間を過ごし、夜、宿に戻って飲みなおしていたところ、ゆっくり照明が消えました。

「はっぴばーすでーとぅーゆーーーーー」
そうです、同期が誕生日サプライズを用意してくれていたのです。全く予想しておらず能天気に旅行を楽しんでいた私は、ふいうちの粋過ぎる同期の計らいにただただ感激。

その際にもうひとつ感激したことは、その場に居合わせた、台湾や韓国、イギリスと国籍も年齢も性別も様々な旅行者の方が一緒に祝ってくださったったときの"一体感"でした。ケーキとスタッフさんのご厚意で用意くださったシャンパンをみんなで頂き、「初対面かつ言葉も通じないにもかかわらずうまれた一体感」は、今まで体験したことのないものでした。

空前絶後の広がりをみせているゲストハウスが旅行客に好まれている要因は、「ホテル旅館の予約がとれないから」「料金が安いから」というものだ、と正直今回宿泊するまでは思っておりました。でも実際はそれだけではなく、スタッフの方や他の旅行者の方とコミュニケーションをとることができる「アットホームさ」も醍醐味であり魅力なのだと実感しました。百聞は一見にしかず、百聞は一泊にしかずとはこのことです。

営業の際にも話題にあがゲストハウスを勉強のためにも、はたまたアットホームを体感するためにも、これから大型連休も近付いてくることもありますし、一度宿泊を考えてみてはいかがでしょうか？