2017.04.19(水)
石は温まったのか
[ 大阪スタッフ ]
お疲れ様です。大阪本社の田口です。
早いもので四月も半ば、気温もやっと春らしくなってまいりました。季節の変わり目、体調管理にはしっかり気をつけたいものです。
さて、私も気づけば4csに入社して丸三年が経ちました。『石の上にも三年』―仕事や部活・習い事などにおいてよく耳にする言葉で、「冷たい石の上でも、三年も座っていれば温かくなる」つまり辛いことでも我慢強く辛抱すれば必ず報われるという意味です。
私自身、三年やり続けてやっと見えてきたもの、まだ見えてこないもの、たくさんありますが、この「三」という数字、なぜ「三」なのだろうと思ったことはありませんか?
調べてみると、日本人が「三」を好むのには理由があるとのこと。古くからの思想で、物事の始まりを表す「一」という数字の次に最も区切りがよく縁起がいいとされているのが「三」という数字だそうです。
確かに学生生活において中学校・高校は三年生までと、ひとつの区切りとして「三」という数字がありますね。
さてタイトルにもありますが、冒頭にお話しした『石の上にも三年』、ひと区切りついた私の石は温まったのでしょうか?
諺にケチをつけるつもりはありませんが(笑)、石の温かさって自分でわかるものなのでしょうか?何℃以上になると温かいのでしょうか?正直、人によって基準は曖昧で自分では分からないものなのかなと思います。ではどのように判断すればよいのか。
それは、周りの人達からの評価です。
自分では分からなくても、お取引頂いている業者様をはじめ上司・同僚など、周りの人達から評価頂ければ少なからず自信になります。自信が向上心に繋がります。
そういう意味で、人との関わりー"ご縁"は大事なものなのだと強く感じることができた三年間でした。この感謝を後輩の方々にも感じて頂けるよう、今度は私が背中を見せていかければならないと気が引き締まる思いです。
入社四年目に入り、ひと区切りついたという意味では私も今年から一年生。石が温まるのを待つのではなく、自らが石を温める「熱い」人間になれたらと日々精進してまいる所存でございます。
話が長くなるのは歳のせいでしょうか。
以上、外国人保証のフォーシーズ大阪本社田口のフォーシーズプログでした。
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