2018.05.17（木）
感謝の気持ち
[ カスタマーサポートセンター ]
皆さんお久しぶりです。カスタマーサポートセンター山本です。
産休・育休を経て今年1月に復職し、早４か月が経ちました。
休みの間は子どもとゆっくり過ごしていましたが、復職が近付くにつれ「子どもの負担は大きくないかな...」「子連れで通勤なんてできるか...？」「ちゃんと仕事できるのかな...」などなど、頭の片隅に不安を抱えながら過ごしていました。
ですが、いざ始めてみると意外とできるものですね(単に心配しすぎただけとも言えますが）。業務は忘れていたり変わっていたりしていることが多々あり、戸惑ったり迷惑をかけたりしました。が、自分では心配していたほどではなかったかな、と思います。また、一番不安だった子どもも問題なく一緒に通えており、毎日楽しそうです。それもこれも、周囲のみんなのおかげです。本当にありがとうございます。
さて、先日こんなことがありました。
通勤中に子どもの靴が脱げて片方を落としてしまったのですが、それに気づいたのは乗車して席に座った後。落としたのは駐車場から駅構内だと見当をつけたのですが、その日はあいにくの雨でした。どうか駅構内で落としていますように...と願いつつ帰りしなに駅員さんに尋ねたのですが、残念なことに靴の落し物は無いとの返答･･･。
（駅でならまだしも、外で落としていたら絶対靴はずぶ濡れだ...）
（というか、そもそも見つかるのかな？）
と肩を落としながら駐車場へ向かったのですが、途中で無事に靴は見つかりました。そう、『無事に』です。なんと、濡れないように二重になったビニール袋に入れられてガードレールに掛けられていたのです。それにはメモが添えられていました。
「乾いていなくてすみません」とありますが、いやいやとんでもない‼もう、泣きそうになるほど嬉しかったし、とてもほっこりした気持ちになりました。拾ってくださった方に直接お礼を伝えることができないのが非常に残念でなりません。受けた優しさを誰かに返すことで、巡り巡ってその方に届けば良いなあと思います。
しかしながら、思い返すとこの出来事以外にも自分は毎日誰かに助けられて過ごしていることを実感します。そんな日々に感謝し、それが当たり前だと思わないよう、誰かの手助けができるように心がけて過ごしていきたいと思います。
以上、高齢者保証のフォーシーズカスタマーサポートセンター山本のフォーシーズブログでした。
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