2018.06.21(木)
熊本城の今
[ カスタマーサポートセンター ]
お疲れ様です。カスタマーサポートセンターの梅木です。
4月に新入社員が8名配属され、育休中だった後輩が先週1年ぶりに復帰し、カスタマーサポートセンターはさらに賑やかになっています。
さて、今回は題名にしている通り熊本城についてお伝えします。
また熊本の話です。
加藤清正が城の改修に着手したのが1591年で、1606年の完成後翌年に名前を「熊本城」としました。元々熊本は隈本と書かれており、加藤清正が「隈」を「熊」に変えたことが熊本県の由来です。クマ好きだったんでしょうかね。
加藤清正は築城の名手と知られ、特に得意だったのが石垣造りで熊本城の石垣は「武者返し」と呼ばれます。
「武者がえし」という美味しいお菓子も熊本にはあります。
西南戦争時では重要拠点となった熊本城を西郷隆盛率いる薩摩軍が2ヶ月に渡って攻めるも攻略できず、結局西郷隆盛は敗北した際「官軍ではなく、清正公に負けた」と言った逸話があります。
そんな難攻不落な熊本城を支えた石垣「武者返し」は写真の通り崩れてしまっています。
天守の再建は平成31年までかかり、20年後までには城全体を復旧といわれており、復旧費用は600億円を超えるとのことです。
微力ながら復興支援金として寄付して参りました。わざわざ言わなくても良いのですが、私にとってはまあまあな額を寄付してきたので一応言っておきます。ついでに熊本市長から感謝状を頂いたことも加えて自慢しておきます(誰でももらえる)
小学生のころから熊本城ありきの熊本県であること、そして加藤清正公の偉大さについて至るところで教育を受けてきた私にとっては衝撃でした。熊本城含め一刻も早い復興を願っています。
今のところ奥までは入れませんが、周りからでも十分熊本城を堪能することができます。
ぜひ、熊本城を観に行っていただき、馬刺しと武者がえしを食べていただきたいと思います。
以上、賃貸保証のフォーシーズカスタマーサポートセンター梅木のフォーシーズブログでした。
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