2018.09.12（水）
何が出来るのか
[ 広島スタッフ ]
御疲れ様です。広島支店の政近です。
この度の西日本豪雨災害によって私の暮らす広島も大きな被害を受けました。幸いにも私自身やその周りも無事でしたが、それでも実家に避難せざるを得ない友人もいました。
当日はこれまで一度も目にしたことがないような豪雨、鳴り止まない携帯電話の警告音、テレビに次々と増えていく避難勧告や避難指示、それらがまさか自分の町に起こるとは思ってもみませんでした。
被災地域では川の堤防が削られ、重機を使って土砂や瓦礫を撤去しているところをよく見かけます。交通機関にも影響が生じ、今は少しずつ復旧してきましたが、それでも私の地元エリアは現在も運転見合わせ、復旧は来年になると言われています。
この度の災害を通して、自分は何をしたらいいのか？自分に何ができるのか？をこれまで以上に意識するようになりました。
自分の生まれた所に執着しているわけではありませんが、それでも自分が生まれ育ってきた場所という事実は変わりません。そこにはこれまでのいろいろな思い出が詰まっています。いつも以上に意識するのは難しくありません。
それと同時に7年前の東日本大震災の時はどうだったか。心配はしながらもどこか他人事のように考えていたのだと思います。「痛い目に合わないと分からない」とはこのこと、今になって反省しています。
今回の西日本豪雨災害でいろいろな方々からご心配のご連絡を頂き、励みになりました。先日の台風21号や北海道地震等で多くの方が未だ被害に遭われている現状があります。これまでも、そしてこれからも皆が当事者意識を持って助け合うことが大切ではないでしょうか。
以上、家賃債務保証のフォーシーズ広島支店政近のフォーシーズブログでした。
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