2018.09.18(火)
震災・停電を経て
[ 札幌スタッフ ]
お疲れ様です。札幌支店渡邊です。
残暑を感じる日も少なくなり、徐々に秋めいてきましたね。北海道では稚内方面で氷点下を観測した地区があったみたいです。北海道では夏が終わればあっというに冬になるので、短い秋を満喫したいと思います。
さて、先日9月6日に北海道では胆振地方で地震がありました。その節は社内のみなさんから心配のお声をかけていただきました。ありがとうございます!
今でも札幌では節電状態が続いており、計画停電するか否かを毎日監視している状態です。これから冬季に向けて暖房を使う機会も増えますので、それまでに解消するといいですね。
今回の震災を経て札幌では道路陥没や液状化現象がありましたが、耐寒用の建物が多いので家屋倒壊などはそこまで聞き及んではいません。おそらく札幌の皆さんが1番困ったのは、停電状態が2~3日ほど続いたことだと思います。
そこで今回は、停電の中で困ったこととどういった備えが必要だったのかを紹介できればと思います。災害に備えて飲料水や食料は備えている方はいらっしゃると思います。
物品購入は、停電のため冷蔵食品や冷凍食品が小売店から購入できなくなりました。生鮮食品などもすぐに売り切れ補充もされないため、インスタント食品がようやく買えるという状態です。栄養素が炭水化物に偏るので、大人ならいいですがお子さんがいる家庭だと困ると思います。レトルト食品やトマトやシーチキンなどの缶詰も併せて備えておくといいと思いました。
札幌では水道とガスが通っていましたが、私の物件はオール電化だったので過熱ができない状態でした。ガスが止まることを考慮すると、キャンプ用コンロやカセットコンロがあるといいと思います。また、スマホなどの通信機器の電池切れも問題で、小売店に売っている乾電池もすぐ売り切れたので、乾電池や充電池を持っているといいと思います。
ご家族がいらっしゃる方は、これを機会に災害時の対応や集合場所などを定めておくといいかもしれませんね。
以上、店舗保証のフォーシーズ札幌支店渡邊のフォーシーズブログでした。
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