2018.10.23(火)
絵を描こう!!
[ 千葉スタッフ ]
お疲れ様です。千葉支店安部です。
芸術の秋ということで、今回は私の趣味であるお絵かきのことについて書きます。
私は物心ついたころからずっとお絵かきが大好きで、自宅にはおびただしい数の自由帳がひしめいています。
ですが、多くの人にとって絵を描くことは抵抗のあることではないのでしょうか。
絵は苦手、とか、絵心ないから、といった声をよく聞きます。
しかし絵を描けるということは言い換えると、描きたい対象のことを"よく観察し"その対象の書き方をよく"知っている"ことだと私は考えています。
絵は苦手でも、なぜか特定のキャラクターだけはスラスラ描ける方いらっしゃいますよね。
それはそのキャラクターの描き方をよく心得ているからだと思います。
さて、お絵かき大好きと初めに書きましたが、私が描き方を全く心得ていない柴犬を何も見ずに描くとこうなります。
鼻のほう長いよね・・・という知識と言えるような知識が無く描くとこうなります。
そこで柴犬(かわいい黒柴ちゃんです!)を飼っている友人に写真をもらい、それを見て描いてみます!
まず下書きです。
耳の位置と顔のベースの位置を大まかに取ります。
鼻の大体の位置を取ります。この時点だと柴犬ぽくないですね。
写真をよ~く見ながら鼻と口を描き込みます。
このパーツとこのパーツは同じ高さにあるな、とか、このくらい離れてるな、などとにかくよ~く見て描いていきます。
とにかく、とにかく!よく見ながら!書き込みます。眉毛位置や形とか、
黒柴なので黒い模様がどうなっているのか、目の位置と比べながら目の位置は鼻に対してどうなっているか・・・口のカーブの角度は・・・
いらない線を細い消しゴムで消しつつ作業します。
ペンを入れて鉛筆で陰影をつけて完成です!
撫でたくなる頭の形、つやっとした毛並み、かわいい眉毛・・・己の思いのたけも込められるのが絵の良いところです。
最初の画像のような謎の生き物を描いていた人間でも、"よく観察して描く"ことで最後の画像までたどり着くことができるのです。
絵が下手ではないのです。対象について知らないだけなのです。
もしも興味を持たれたのたら、ぜひ絵に挑戦してみて下さい!達成感があって楽しいですよ!
以上、家賃債務保証のフォーシーズ千葉支店安部のフォーシーズブログでした。
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