2019.03.20（水）
ありがとう、漫画家さん。
[ 京都スタッフ ]
お疲れ様です、京都支店の板木です。
突然ですが、皆さんインドア派ですか？アウトドア派ですか？わたしが長年悩んだ結果、たどり着いた答えは「土曜日はアウトドア、日曜日はインドアでいたい派」です。
インドアの過ごし方についてなのですが、ずっとぶれずに子どもの頃から好きなのは漫画です。基本的にジャンル問わずなんでも満遍なく読むのですが、全く違う世界に引っ張られて気をもむ感覚が「THE息抜き」で心地いいです。そしてすぐ影響されます、それも含めて楽しいです。
影響でいうと、初めて買ってもらった漫画が「ベイビィ★LOVE」という小学6年生の主人公が中学3年生に片思いをして奮闘する恋愛少女漫画なのですが、わたしはそこに登場する主人公の恋敵である「綾乃さん」がずっと憧れで、理想の女性像の基本になっていました。ふわっふわのウェーブがかかったぱっつん前髪ロングヘアーで女性らしいの塊みたいな人なのですが、理想と現実は違うものです。それを突き付けられたのが17歳の時です。
当時水泳部を引退したわたしはガングロに日焼けして塩素で傷みきった美容師さん泣かせのギシギシヘアーで、そんな自分を理解しているのかしたくないのか、わたしは憧れの「綾乃さん」ヘアーをリクエストし、完成し鏡に映った自分を見て、そこで初めて「世の中にはどう足掻いても叶わないことがある」という現実を突き付けられました。自転車を立ち漕ぎしながら泣いて家に帰った事は今となればいい思い出です、、、
大人になって今の社会人人生の軸になっているのはやっぱり「サプリ」だと思います。ドラマ化されましたのでご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、「働く女子」のすべてがつまっている名作です！！！働く女子はもちろんのこと、これから社会人になる学生さん、女心を理解したいとお考えの男性陣、そして女性部下をお持ちの男性管理職の方、ぜひお手にとりましょう！！！
サプリのワンシーンで企業説明会に参加する主人公が、就活生に「"これは自分がやりたかったことじゃない"って思ったことないですか？」と聞かれ、「そもそも自分のやりたい事があらかじめ社会に用意されているわけないと思いますが。」と答えるシーンがあるのですが、社会人になる前に出会えていい感覚だったなと、わたしは思っています。いい意味で社会に期待せず、常に自分で見つけようという気持ちでいられるのはこの言葉のおかげだと思っています。ありがとう、みなみさんっっ（主人公）！！！
また、「笑顔ひとつで仕事回るなら安いものよ、だって疲れた顔した女に仕事頼もうなんて思わないでしょ？」というセリフも大好きで、でも一番耳が痛いセリフでもあります。ちょっと雨がふったり、歩き疲れたり、考え事が重なるとすべての感情が表面にでてしまう人間ですので、こうなれるように、、ガンバリマス。
以上、店舗保証のフォーシーズ京都支店板木のフォーシーズブログでした。
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