2021.05.31（月）
カレーの作り方
[ 札幌スタッフ ]
お疲れ様です。札幌支店の渡邊です。
札幌の5月の初めは薄寒かったですが、5月後半になると暑くなってきています。春が夏と冬に削られているイメージですね、
観測史上最速の梅雨とのことですが、北海道には梅雨がないと言われています。ただ、梅雨前線が停滞しないだけで南からの風がある日は雲模様の日も多いです。
外出自粛要請が長引いていますが、札幌でもすでに半年ほど外出自粛になっている状況です。特に緊急事態宣言後は家族での外食もしにくくなりましたよね。そんななか、今回はカレーを作成しました。
一口にカレーといっても作り方は様々。カレールーのパッケージ裏にあるレシピ通りでも美味しいですが、今回はこだわって欧風のホテルカレーを目指して作ってみましたのでご紹介したいと思います。
始めに、欧風カレーの骨子となるのは飴色玉ねぎだと思います。レトルトカレーの裏を見てもソテードオニオンが原材料の上に来ていることが多いですね。しっかりと茶色になるまで炒めます。
次に、少し冷ました飴色玉ねぎと人参、セロリ、バナナ、トマトをフードプロセッサーにいれて野菜ペーストにします。これをじっくり炒めて水分を抜いた後にカレースパイスと小麦粉を入れます。今回は一般的なスパイスだけで作りました。チリペッパーがないのは辛いのが苦手な人がいるから。
 
並行して具材を別で炒めます。今回はビーフカレーの予定なので、牛肉とマッシュルームのシンプルなものにしました。キノコ類は出汁にもなって味がよくなるのでお勧めです。野菜ペーストがよく炒まったら具材と合わせて、水を入れます。このときの水分は鶏がらスープや野菜出汁スープを使うとより本格的になります。
少し煮込んだらいったん休ませて完成です。今回の付け合わせはキャベツと赤ピーマンの中華風マリネにしてみました。
作る過程で赤ワインやフルーツチャツネなどを使うとより風味が深くなって美味しくなると思います。感想としては、市販のカレールーは偉大！と思いました。簡単で美味しくできますからね、メーカーさんの努力がすごい！みなさんもちょっとこだわったカレーを作ってみませんか？
以上、店舗保証のフォーシーズ札幌支店渡邊のフォーシーズブログでした。
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