2021.08.01（日）
サ旅
[ 新宿スタッフ ]
お疲れ様です。新宿支店第一グループの荘司です。
梅雨も明け、晴れの日続きで日焼けしまくりの日々、いかがお過ごしでしょうか？
さてさて、昨今のサウナブーム。あの人気ドラマ、サ道の新シリーズも始まりますますサウナ室のごとく熱気を帯びてきましたね。
以前、サウナの聖地とも言われているしきじも体験した私にはもう1つ夢がありました。それは、北の大地に存在する極上のサウナ「白銀荘へ行く」というものです。お気づきの通り過去形で記載しているので、その夢は叶っております。では、白銀荘がどんなものかを今から語っていきたいと思います。
とある事情から、北海道へ行く機会があり、レンタカーを借りて十勝方面へ車を走らせておりました。この時は自分が白銀荘へ行くとはまだ考えもしなかったのです。
「北海道 青い池」の検索でお馴染み白金青い池を見に行ってきました。
私は青森県出身のため、青い池と聞くと真っ先に青森にある青池を思い出し、そこよりは大したことないだろうと思っていましたが、さすがは日本で面積最大の土地北海道、壮大でかつ綺麗な青色。負けた気持ちにはなりたくないので、どちらも素晴らしいところであると自己完結しました。
夕方近くになり、今日のサウナを決めようとサウナイキタイというサウナ専用検索サイトを使い検索すると、あの白銀荘の文字が出てきました。近いわけ...あれ？1時間もかからないぞ...その時には、ハンドルをにぎり走り出しておりました。ワクワクしてきたのも束の間、峠道が続き、さらには雪もちらつき、スタッドレスタイヤとはいえ恐怖が勝ってきました。
それもそのはず、あとあとわかったのは白銀荘があるのは、十勝岳の中腹およそ1000mの場所にあるというのがわかりました。そんなこともわからないまま、雪景色を越した大雪の白銀荘へ到着しました。
ここまで書いて、白銀荘について何がすごいのかを書いていなかったですね。
白銀荘はそもそも登山客の宿泊施設として存在していました(今も変わらず)。
そんな施設にも関わらず、温浴施設が充実し、今やそちらでの利用者が増えているようです。温泉はもちろん、サウナ室もヒバをふんだんに使い、ヒバの香りが非常に心地よいものとなっております。そして、雪質もパウダースノーと柔らかく水気のないフカフカした雪なのも特徴的です。
さて、なんでサウナがいいのに雪質の話をしているのか、勘のいい方ならお気づきかと思いますが、水風呂ももちろんサウナが好きな人としては常識ですが、白銀荘は水風呂プラス雪ダイブが体験できるとんでもない付加価値が存在します。私はこれを体験することが夢でした。
温泉につかり、湯加減も熱めで快適。いよいよサウナへ。案の定ヒバのいい香りに包まれリラックスしました。いよいよ雪が積もる外の世界へ...
火照った身体に凍てつく寒さが身体全体に一瞬で冴え渡り、一気に極寒へ。と同時に身体から熱を発している感じになり、一気に整いました！！
3セットしましたが、全部気持ちよくとても貴重な体験をしました。
しかし、帰りは真っ暗で吹雪の下り坂続き...安全運転を心がけて緊張感のある現実世界へ...
これまた貴重な体験でした...
文才がないのでこの感覚が伝わりにくいとは思います。なので、ぜひ実際に伺って体験してみてください！！
以上、学生保証のフォーシーズ新宿支店荘司のフォーシーズブログでした。
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