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2021.11.20(土)

定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川

[ 札幌スタッフ ]

お疲れ様です。札幌支店石山です。札幌は気温一桁台が続きますが、日々景色の移り変わりが美しく、毎日清々しい気持ちです。最近は、裸の大将という、山下清画伯のドラマの主題歌である、「野に咲く花のように」を聞きながら豊平川付近を歩いたりしています。エンドレスリピートです。紅葉も落ち着いてきてしまい、雪の時期になりますが、自然の美しさを力に頑張っていきたいです。

10月下旬、妻と子供が札幌まで来てくれました。今回のブログでは私が宿泊をした定山渓温泉 ぬくもりの宿 ふる川 をご紹介させて頂きます。
 
定山渓温泉は、札幌市南区にある温泉街で、道民の方はもちろん、本土からの旅行客の方にも非常に人気なスポットです。今回は札幌テレビ塔から送迎バスに乗り宿屋まで向かいました。

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道中では、紅葉に彩られた山々が連なり、時折畑なども見れました。バスに揺られること45分、周りは湯気が立ち上る温泉街に入ってすぐに宿がありました。

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まずはうさぎさんがお出迎えです。私は自宅でうさぎを飼っていますので全く珍しいとは思いませんでしたが、宿にうさぎがいるのは初めてですね。しかも非常におとなしい。そして、周りには、相田みつを先生の名言が大きく掲げられていました。
そして、そして、この宿の最大の特徴であります【ラウンジ】です。入ってすぐの場所に1つ、囲炉裏があり、冬場には甘酒飲み放題です。今回は、お茶飲み放題でした。(写真の右下です)至る所におしゃれな間接照明や田舎に来たかのような装飾が施され、とても素敵です。チェックインを済ませ、部屋に行きます。

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部屋にマッサージ器があります!しかも最新型・・・!そして、昭和のCDやらこれまたレトロな装飾やらで部屋が彩られ、ダブルベッドが2台。テレビも2台。最高です。部屋でくつろいだら、またラウンジでくつろぎに行きます。

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であい処らうんじとある通り、色々な宿泊客の方と交流ができます。コーヒー・はちみつ生姜ティー・お酒・よもぎ茶などは飲み放題、お茶請けのゆず大福も食べ放題です。広いし天井は高いし全部木でできている空間に、暖炉があり本当に素敵でした。アイヌ民族の方からムックリを教えてもらえたり、全員参加型のクイズがあったり、息子は大はしゃぎでした。その時いた皆様は全員道民の方でして、温かい方ばかりでした。ラウンジ内では本も色々と読めます。続いては、温泉に続くラウンジです。

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こちらも飲み物が飲み放題です。また、グランドピアノがあり違う雰囲気が楽しめます。ここで家族と別れ、男湯・女湯へと向かいました。子供は入ることが禁止されている、音を全く立ててはいけない温泉などもありました。よもぎの蒸気によるサウナなどもあり、最高に骨休めができました。温泉もちょうどいい湯加減です。温泉から上がり、お食事です。

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写真の通りの田舎料理、最高です。晩御飯の写真しか撮りませんでしたが、朝食は田舎飯バイキングで、全て最高でした。特に、キノコ系の食べ物が本当に食べやすくて最高です。お肉もお造りも焼き魚も全部全部最高でした。ご飯を食べ終えたら離れのラウンジです。

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ここでは、ラウンジの外に足湯があり、足湯の周りに焚火がいい感じに燃えていました。気温1度と寒すぎたので私以外他のお客様は入っていませんでしたが、野生動物の鳴き声なども聞けて最高でした。母子二人は、ラウンジ内でリスの本を読んでいて微笑ましかったです。焼き芋・焼きリンゴ・クッキーが食べ放題で、ホットワインが甘くすっきりとした味わいで、お酒が飲めない私でも何杯も飲めました。最後のラウンジを満喫し、就寝しました。

長々と書いてしまいましたが、今まで生きてきた中で一番の宿だったため、写真満載で書きました。普段二人には寂しい思いをさせてしまっているので、一緒に旅行が出来て本当に幸せな札幌でのひと時でした。ぜひ皆さんも北海道へお越しの際は、定山渓温泉での骨休めも検討ください。

以上、テナント保証のフォーシーズ札幌支店石山のフォーシーズブログでした。

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