2022.03.30（水）
バレリーナのブログ
[ 神戸スタッフ ]
お疲れ様です。神戸支店のバレリーナです。
最近、花粉が猛威を振るってますね、、、。今まで花粉症の「カ」の字もなかった私ですが、ついに今年から鼻水が止まらなくなりました。
花粉にコロナにと、マスクが必要なくなるのはいつになるんでしょうか。
さて、自己紹介にもある通り、自称神戸支店のバレリーナこと嶋﨑は、またまた先日も舞台に立っておりました。
2021年10月からありがたいことにグループリーダーというお役職をいただきましたが、相変わらずバレエは続けております （笑）
今回の舞台は春の訪れを表現する女神の踊りです。「フローラの目覚め」といいます。
華やかですよね！
よく結婚式などのお祝いの場で披露される演目だそうです。
ちなみに私はどこにいるかわかりましたか？
そうです！さすがファンの皆様、正解です！わかってらっしゃいますね(ﾆﾔﾘ
写真の中央から少し右、紫のロングドレスに緑の葉っぱをかぶっている女神です。
役名は「春の女神 へーべ」。はい、春のボスです。（注意：主役ではありません）
こんな感じで踊りました。
最近温かくなって来たのは、私という春の女神の舞があったからですかね。
少し踊りすぎて、花粉を多く飛ばしちゃったようですが、、、（笑）
あ、そういえば皆さん。バレエには欠かせない、「トウシューズ」ってご存じですか？
これです。
私がいつも使っているトウシューズの画像を持ってきました。
実はトウシューズって日本国内で買えるものだけでも１５０種類を超えているんです。
人それぞれ足の形が違うので、その違う分のトウシューズの種類があります。
少しでも足にあっていないと、靴擦れになり足の皮が剥けてしまいます。
バレエあるあるの中に、親指の爪は黒くなりがち（内出血のため）、足の指にタコができがちというものがあるほど。一見すると、とても綺麗に優雅に踊っているバレリーナも、実は足元は血みどろで痛みを耐えているという背景があるんですよね...
トウシューズを履くようになったのは、19世紀の終わり。
イタリアのアマリア・ブルニョリという人物が、妖精の浮遊感を伝えるためにつま先立ちを始めたのがきっかけのようです。
当初はトウシューズの種類も少なく、足を痛めることが多かったため、トウシューズの中にひき肉を入れていたという話もあります。
ほんと、プロってすごいですね。
今となっては、種類の豊富さや、トウシューズの中に入れるスポンジの改良などもあり、そこまで痛く、大変なものではなくなりましたが、そうまでして見せる「美」とは何なのでしょうかと、神戸支店のバレリーナはふと思っています。
話が長くなりましたが、このブログで言いたかったことは、はたから見ると輝いていたり、楽しそうな人はたくさんいらっしゃいますが、その裏には思いもしないような苦労と努力があるということです。
とこんな大それたこと、私のようなペーペーが言えるわけありません。
すみません。一番言いたかったのは私のトウシューズを今回の舞台で使い切ったので、新しいの誰か買ってくださいということです。(笑) ちなみに「グリシコ3007」という種類で、サイズは5です。
まだ神戸支店のバレリーナは踊り続ける所存ですので、今後も応援お願いいたします！！
以上、オフィス保証のフォーシーズ神戸支店嶋﨑のフォーシーズブログでした。
毎日の記事は下記リンクから閲覧できます。
神戸スタッフの記事は下記リンクから閲覧できます。
|
|
