2022.05.07(土)
良き○○である前に
[ 横浜スタッフ ]
お疲れ様です。横浜支店の鈴木です。
まずは新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。 4月もあっという間に終わってしまいましたが、それぞれ新しい環境には慣れてきた頃でしょうか? 業務はまだまだ分からない事だらけだと思いますが、ゆっくりでも良いのでそれぞれのペースで一歩一歩進んでいきましょうね!
さて、こんな偉そうな事を言っている私は、遂に5年目のスタッフとなりました。
しかしながら、「お若いですね」「新入社員ですか?」と言われる事も多く、顔のせいなのか、それとも対応が頼りないのか、色んな不安に駆られる日々が未だに続いております(私の顔が気になる方は、リクルートサイトのトップに出てくる動画を見てみてください)。
そんないつまでもフレッシュさ(?)が拭えない私が、最近業務を行う上で改めて大事だと感じたことを、何となくシェアしたいと思います。
ところで皆さんは、「良き○○である前に良き●●であれ」という言葉は御存じでしょうか?
学生時代に先生・部活動のコーチなどから、似たような事を言われた経験のある方もいらっしゃるのではないかと思います。
私は中学生時代、部活動の顧問から「良きプレーヤーである前に良き生活者であれ」と言われていました。
物凄くザックリ言うと、その道で成果を残したいのであればまずは自分自身が正しい(良い)人間であるように努めなければならないよ、といった感じの内容です。
「正しい(良い)人間」の定義は難しいですし、人それぞれの判断基準もありかとは思いますが、シンプルに「当たり前のことを当たり前にする人」くらいで良いのかなと個人的には感じています。
ここで私の言う「当たり前のこと」とは、きちんと挨拶をする、落ちているゴミは拾って捨てる、汚れている部分は気付いたら掃除する、くらいのことです。 5S活動。
よく話題になる良い例としては、フィギュアスケートの羽生結弦選手の振る舞いや、甲子園出場校の学生さん方の礼儀正しい振る舞いとかですね。
この「当たり前」、意識せずとも皆さん出来ているとは思いますが、気を抜くと意外と忘れてしまったり、おろそかになってしまいがちなものでもあります。
その中でも、私が特に意識しているのは 挨拶 です。
先日拠点のスタッフと話しているとき、「鈴木さんはいつも挨拶大きい声で返してくれるので嬉しいです」と言ってもらう機会がありました。
「行ってきます」と言われたら「頑張って!」と、「お疲れ様です」と帰社してきたスタッフには「おかえり!お疲れ様!」と、ペットの如く反射で感じます。
なので、そのままの気持ちを声量に表わしていただけですが、それが誰かの活力になっているのだなと実感させてもらえた出来事でした(あと、声が大きくて良かったです)。
声や言葉は、他人だけでなく自分をも元気付けます。
社内だけでなく、社外でも明るく元気な振る舞いを「当たり前」に意識することで、「良きフォーシーズ人」となれるよう努めていきたいなと感じた、5年目の出来事でした。
以上、店舗保証のフォーシーズ横浜支店鈴木のフォーシーズブログでした。
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